約 1,155,408 件
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/722.html
「そうだ。無人島に行こう。」 こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~Bパートこなた 今、私たちはある島に向かっている船の上にいる。 ある無人島に向かう船だ。 なぜこんなことになったかというと、 アニメやゲームの影響を受けたからというわけではなく、 せっかくの夏休みなんで、 なにか「恋人」であるかがみと思い出作りを・・・と考えていた時。 みゆきさんが 「いい無人島があるんですがいかがですか?」と 言ってきたためである。 私は半分冗談だと思い、 「お願いします」と答えた。 するとみゆきさんが 「それじゃあ準備などはこちらでやっておきますので・・・」 ぇ 無人島持ってるんですか 「み、みゆきさん・・・?」 「なんですか?」 「本気ですか?」 「本気ですよ?」 「mjsk」 「だって思い出作りしたいんじゃないんですか?」 「ぁ・・・」 そういえばそんなことをつかさに言ったような・・・ そういえばつかさは口が軽かったような・・・ あれは確か私がかがみに告白した日。 うっかりつかさに目撃されて、 みゆきさんにメールをしていた。 その程度の口の軽さ。 「つかさめぇ~喋ったな~」 「だって~面白そうだったんだも~ん」 つかさってこんなキャラだったっけ? てかつかさ居たんだ。いつも空気だね~ 「それはさておき、みゆきさん」 「なんでしょう?」 「無人島の話は本当なんだね?」 「ええ」 流石金持ち。やることのクオリティーが違う。 でも折角なので(折角だなんてぜんぜん思ってない) 「ぜひお願いします」 「じゃあ決定~」 「準備とかはこちらでしておくので、 こなたさんはかがみさんを誘ってあげてください」 「分かったよ~」 そして、夏休みの始まる一週間前のこと。 いつものようにかがみをうちのクラスに来たので、 「もうすぐ夏休みだよね~」 と振ってみる。 「そうね」 予想通りの反応です。 「だからさ~」 「ん?」 「二人でどっか行こうよ」 「ふーん。どこへ?」 予想通りの反応d(ry 「無人島」 「は?」 これも予想通りのh(ry 「だから無人島だよ」 「なんだそれは?またどっかのネタか?」 「ネタじゃないよ~本気だよ~」 「なんで無人島なのよ」 「だって大きな島に恋人と二人っきりだよ?」 かがみんはむっつりなのでこれで釣れるはず。 「で?」 口ではそんなこと言ってますが顔が赤いですよ。 「かがみはつれないなぁ~」 「・・・ああ」 「やっと分かったかぁ~」 「まさか誰もいないのをいいことに、寝込みを襲うとか考えてないだろうな」 ぁ・・・読まれてる。 でも逃げる。 「別にそんなこと考えてないよ~」 かがみが怪しいものを見るような目をしている。そして、 「島はどうするのよ」 と聞いてきた。恐らく皮肉のつもりだろう。 なので、 「もう、みゆきさんに手配してもらったよ~」 と一応本当のことを言っておく 「・・・え?」 「えぇ。もう手配済みですよ」 どこからともなくみゆきさん登場! よし、いまだ。 「やる気になったんだねかがみん♪」 「ちょw勝手に決めるなww」 「びっくりしすぎて『ww』が入ってますよ」 よーしもう一息だ~ 「じゃあ来週の終了式終わったあとすぐに出発でおk?」 「おk?じゃ無いわよ」 「だって行きたいんでしょ?かがみん」 「確かに少し興味が・・・って違う!」 「行きたいんじゃん♪」 「うぅ・・・」 よし、落とせた。 そんなこんなで終了式が終わり、 いらないプレゼント(通知表)を頂いて・・・ HRが終わって、 かがみのところへ行き、 「家に帰ったらすぐに駅まで集合でよろしく~」 と言っておいた。 というわけで無人島行きの船の上。 この船もみゆきさんが発注してくれました。 「はぁ~何でこんなことになっちゃったんだろ・・・ 」 「まあ三日間楽しもうよ~こんなことめったにできないよ?」 「一生やりたくなかったわ」 「まあ一生に一度ぐらいあってもいいじゃん♪」 「だから一生やりたくなかったと何度言えば・・・」 「もぅ~かがみんは素直じゃないな~」 「素直じゃないとはどういうことだ」 「本当は二人っきりでうれしいんでしょ?」 「べ・・・別に」 「流石ツンデレのかがみ(お手本的な意味で)」 「うぅ・・・」 「あ、皆さん。島が見えましたよ」 「割と大きい島なんだね~」 「あそこで二人っきりだよかがみん♪」 「だからやめろって」 「後どれくらいで着くの?みゆきさん」 「後15分もあれば着きますね」 「あそこで二人k「だからやめろって」」 「荷物とかはきちんと持って来てますよね?」 「もちろんだよ~」 「食べ物はおやつ(300円分)以外禁止で、ほかは基本的に自由ですが、 できるだけ荷物は少ないほうが良かったですよ?こなたさん」 「いやぁ一日一回ゲームとかしないと眠れなくてね~」 「まったく・・・」 「とかいっておきながらかがみんもおやつたくさん持ってきてるじゃん」 「こらっ!勝手にあさるな!」 「ちゃんと300円分なんですか?」 「きちんと300円分しかないわよ」 「300円分ってさまるで小学校の遠足の時みたいだね」 「まあ少なくないと無人島で過ごす意味ないからね~」 「食べ物関係はね・・・」 「まあ荷物確認は着いてからでいいでしょ」 「もうすぐ着きますね」 「じゃあ三日間張り切って行こう!」 「はいはい・・・」 これからどうなっていくかな・・・ふふふ・・・ こなたとかがみの無人島生活1日目 ~荷物~に続く コメントフォーム 名前 コメント (^_-)b -- 名無しさん (2023-05-06 20 20 55)
https://w.atwiki.jp/rowacross/pages/37.html
/. . . . . . i! ` 、  ̄ / . . . . ; 小 ヽ ヽ、 / . . / // | ヘ ヘ r‐t‐- 、 / . . /-‐‐ メ/ | V . -ト‐- 、 ヘ l \ ヽ /. // , /ノ | V l \ ヘ / \ / // ' .| /__ | \ .l ヾ ∨ / / | ! ヤ孑仍ュ ィfチ庁マ . | /| / | ∧/ { ;;;j} { ;;;jl} ノ\ | / !`′ | イ ヘ 弋zソ 辷zり レV /7´/ j | | / | .ト ' ` ¨ )´V/ / / .| |/ | . .{ ー‐ ' ,r- イ / メv⌒} ,' |> .. . < / r'-「 !ヽ / ,'l .`卞 ¨´{_ ィ´ / | `二つ ___ ..ノ / | / レ'´ ̄ / .;「 ̄ ̄ ̄ ̄ | \\ , . ´ __ ノr十' "7 /7 _ イ ./ |=====| \\ / ._.. -… '"ノ ノ/|l!l! . . .//ノ/ . ./ . 〃 . / |=====| \\ / / ∠ イ/ |l!l! . / { / . . 〃 / .| ̄ ̄ ̄ ̄´| \\ カオスかがみ「はたしてこの姿を留めているのが何人いることやら」 ニコかがみ「言いたいことは色々あるが、とりあえずお前が言うな」 6/と共にクロススレの顔役化してい……たこともありました(過去形) 七期6/やカオスミクの台頭により出番は急激に減少、登場回数もトップ3から全員蹴落とされと、 かつての絶大な勢いはもはや見る影もない。時代の流れは残酷である。 本来は普通にツンデレな少女だが、他者を圧倒する程のパロロワ出場経験により個体によるキャラ差が激しい。 ボケ役(というか変態役)主体のかがみもいれば原作通り突っ込み主体のかがみもいる。あるいみカオスを体現している人物である。 あと人外化率が異様に高い。クロススレによく登場するかがみは四人中三人が人外である。クロススレでなく元ロワでそうなったというのだからある意味業が深いともいえるだろう かがみのバリエーション カオスかがみ カオスロワ出身のかがみ。クロスロワにおいて最も目立っているかがみでもある その本質はガチレズの変態。頭の中は常にピンク色とまでいわれる超ド級のド変態 以前は本命がこなただったが最近は6/によってきているようだ。最も6/は強姦されたりしてるのでカオスかがみは眼中に無い 最近は脱衣拳という天敵が現れたせいか不憫な目にあうことが多い 七期6/登場後はボケ役を彼に奪われ、変態ネタも後発キャラに奪われがちで、たまにいじられるくらいしか出番がなかったりするが本人は相変わらず変態ライフをエンジョイしているようだ ニコかがみ ニコロワ出身のかがみ かがみの中では一番原作に近いかがみであり、突っ込み属性とツンデレ属性のせいかいつのまにか6/とコンビ化していた 現在6/の嫁ポジにある意味一番近い存在であるといえ、みなみに命を狙われていたりする もっとも当人は原作通りのツンデレであるため(ry ツッコミ役として非常に安定した出番を保っている アニかがみ アニロワ2出身のかがみ。別名ラッドみん 不死者にして殺人狂だが、最近は死亡直前の浄化状態で出ることが多いため割と普通のかがみに近い 最近は漫画かがみと共に6/をとりまく状況を野次馬して楽しんでいるらしい 漫画かがみ 漫画ロワ出身のかがみ。別名ゴッドみん 性格はニコかがみ並にまともだが、文字通りの神となり大首領JUDOを撲殺したため、全かがみ中最強のかがみと言われることもある 最近はアニかがみと共に6/をとりまく状況を野次馬して楽しんでいるらしい なのはかがみ なのはロワ出身のかがみ。 ロワ内で発狂した挙句、支給品の仮面ライダーのカードデッキを使い、仮面ライダーとなったマーダー。 他のかがみとは違い話が通じない危険な存在。他のかがみと比べると比較的登場数は少ない。 7期かがみ カオスロワ7期出身のかがみ。それまでのカオスかがみと違い、基本的に原作準拠……だったのは昔の話。 いろいろ超展開があった末にアーカードナルドの下僕となり、「吸マック鬼」という謎の存在になってしまった。 その影響と思われるが、マックの商品を食べるとみさくら語が発動する。 クロススレでは、マクドナルドの店員兼アーカードナルドの秘書としてマック発展のために活動している。
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/1267.html
こんなに近くにいるのに。伝えたいのに。 大きな声で大好きって言いたい。 でも臆病な私は伝えた後を考えてしまう。 パソコンに向かってる顔。 今はこっちに向かってないけど普段はその満面の笑顔で笑ってくれる。 その顔を見ることが出来なくなってしまったら? 傍にいることも出来なくなってしまったら? そんなこと耐えられない。 だからこの気持ちを閉じ込めよう。 ―――そんなこと出来るの? 今までだって何度も同じこと考えた。 夜に一人で考えて無理やり納得させて布団に入った。 でも待ち合わせ場所であいつの顔を見るとそんなことは無理だった。 それでもしようと思う。 この感情は普通じゃないから。 そうも思うのと反対に我慢すればするほど気持ちが溢れてくる。 好きなのに伝えられない。今、目の前にいるのに伝えられない。 それがとてもつらい。 ぽろ… 気持ちが涙になって溢れてくる。 駄目。泣き止みなさい柊かがみ。 今はただの友達として家に遊びに来ているのに。 「どったのかがみん?」 こっちを向いてるこなたは心配そうにして。 分かってる。ふざけてるような口調だけど本当は優しい性格だからすごく心配されてるって。 今もほらすごい心配そうな顔で見てる。 だからこそ泣き止まなきゃないのにぽろぽろと涙は止まらない。 涙が止まらないならせめて顔を見られたくないから下を向いた。 ……好き。好きなのぉ。 「ねぇ、本当にどうしたの?」 「なッ…んでも…な…ぃから」 やめて、そんな優しい声で言わないで。 我慢できなくなるから。本当のことを言いそうになるから。 ギシ… いつの間にか椅子から立ち上がったこなたは私の横に座っていた。 顔は見えないけど心配されているのが雰囲気で分かる。 こんな顔は見せたくないから、これを見せたらもっと心配される。 こなたにはいつでも笑っていてほしい。 だから私は全部嘘よ、なんて言っていつもの調子に戻らなきゃならないのに。 誰か教えてよ。 今すぐ泣き止めて彼女を笑顔にする魔法の言葉を。 ……いや本当は知っている。 幸せになれるたったの二文字で完成する魔法を。 その魔法が掛かれば私はすぐに泣き止めるし、これから泣くことも無くなるだろう。 でもそれはこなたが紡がなきゃ意味がない言葉。絶対に聞けない言葉。 「ねぇ、かがみ。言いたくないことだったら言わなくてもいいけどさ。 でも私はかがみのこと親友だと思ってるし好きだよ。 だから我が儘かもしれないけど本当のこと聞きたい。それに……」 分かってる。勘違いなんかしない。 こなたの言ってるのは親友としての好き。 でもそんな風に言われると勘違いしそうなのよ。 だから… 「かがみ…」 そんなに優しくしないでよ… ―――ペロッ 「――――――ッ」 吃驚して横を向くと悲しそうな顔をした彼女がいた。 彼女が何をしたいのか分からなくて、私はまだされたことが何なのかちゃんと理解してなくて。 違う。理解はしてるけどその理由が何なのか分かってないんだ。 ―――そんなことしていいの? 本当に勘違いしちゃうよ? 「かがみ。これは―――」 悲しそうな顔を一変させ、真面目な顔で彼女は言い始めた。 私の勘違いじゃないなら言ってよ。泣き止ませて見せてよ。 魔法の言葉で―― 「……嘘を付いてる味だね?」 「………」 「………」 「くっくっくははは!」 「…あはっ、はははは!」 私たちはそれからしばらく馬鹿みたいに笑いあった。 今までの雰囲気を全部吹き飛ばして頭の中をからっぽにして笑った。 「あー1ヶ月分くらい笑ったわ」 「じゃあこれから1ヶ月はかがみんの笑った顔を見れないんですかなー」 「いや物の例えでしょうが」 よかった普通に話せてる。 私はこれからも普通に過ごせる。 「まあ私が笑わせればいいんだけどねー。わきわき」 「自分で効果音つけるな!」 でも今までとは違う。私は魔法にかかってしまったから。 想像していたのと違う魔法だけどたしかにかかってしまったのだ。 この気持ちを奥底に沈めても生きていける。 手をわきわきと動かすこなたを見てそう思った。 魔法の言葉 ~こなた~ コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-10-10 12 44 21) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/967.html
700:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 10 38 40.01ID ldd15IDO 696 かがみ「………」 『ねえ。私、何をすればいいの?』 かがみ「送信……。……早く、仲直りしたいのに……」 / 『もう金輪際、私の前に現れないで』 かがみ「……やっぱり……こうなっちゃうか……」 『わかったわ。ごめんね、こなた』 かがみ「……送信……」 / 『あとさ、馴れ馴れしくこなたって呼ばないで。いいよね?柊さん』 かがみ「…………」 『わかった。ごめんなさい、泉さん……』 かがみ「……こなたとの関係も……今日で終わりなのね……」 704:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 11 22 35.54ID UkqwAYAO 700 ~次の日~ かがみ「ほい、日下部。アーン」 みさお「ヴぁーん」パク みさお(これ、いつまで続くんだよ!) あやの(そうだね、泉ちゃんとの仲をなんとかしてあげられないかな) かがみ「ほれ、もう一個。アーン」 こなた「やふー、みさきち~。歴史の教科書わすれ……」 みさお「ヴぁーんっ、ヴぁっ」 こなた「柊さん、なにやってんの?」 かがみ「泉さんには関係ないことよ」 こなた「……」 かがみ「……」 707:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 11 46 35.38ID tIBc9Goo 704 ~同時刻、B組~ つかさ「ゆきちゃん!」 みゆき「……わかっています。泉さんの目を覚まさせないと」 つかさ「でも、どうすればいいか私全然わかんないよ……」 みゆき「一応、案はあります。……失敗した時の展開を想像したくないような方法ですが」 つかさ「……どんな方法?」 * こなた「ただま~」 つかさ「……」 みゆき「……」 こなた「どしたの? 2人とも」 みゆき「……何かご用ですか?」 こなた「え、いやご用って……別に用とかはないけどさ」 みゆき「そうですか。では、私は忙しいので」 こなた「……ねえつかさ、みゆきさんどうしちゃったの? 怒ってる?」 つかさ「『泉さん』には関係ないよ」 こなた「へ……」 つかさ「先生来るよ? 早く席に着いたほうがいいよ、『泉さん』」 こなた「……そ、そー……だね。はは……」 708:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 12 16 57.07ID UkqwAYAO 707 更にその同時刻 みさお「ちびっ子、ほら、歴史の教科書ならあるぞ」 こなた「あ、あぁ、いやあありがとう、みさきち~」 あやの(そうだ、みさちゃん。みさちゃんはこのまま泉さんと仲良くして欲しいの) みさお(な?仲良く?) みさお「いいっていいって、そうだ、今日ちびっ子の家に遊びに行ってもいいか?」 みさお(こうか?) あやの(そうそう) あやの「じゃあ、私も一緒お邪魔してもいいかな?」 こなた「……?もちろんいいよ!」 かがみ「なによ……」 710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 13 40 28.20 ID ldd15IDO 708 ~舞台裏~ あやの「もしもし、高良さん?」 みゆき「峰岸さん、ちょうどよかった。今、私からもご連絡するつもりでした」 あやの「柊ちゃんと……泉さんのことよね」 みゆき「ええ。私とつかささんで、泉さんを避けるように計らいます」 あやの「私とみさちゃんで泉さんと仲良くなって、嫌が応でも柊ちゃんと会うようにする」 みゆき「……ふふ、考えることは一緒でしたね」 あやの「ええ。……ただ、この作戦は……」 みゆき「最悪、私達から嫌われたと思った泉さんが自殺してしまう可能性があること……」 あやの「……二人で、泉さんの動向をチェックしましょう。何かあったなら、また連絡を」 みゆき「イエス、マイロード。……前の泉さんなら、こう言うでしょうね」 あやの「二人はもう、今までの二人じゃないわ。気を付けなくちゃ……」 / こなた「つかさも……みゆきさんも……まったく相手にしてくれなくなっちゃった……。私、嫌われちゃったのかな…… ……いや……でもまだ、みさきちと峰岸さんがいるから……」 720:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 16 03 50.80 ID UkqwAYAO 710 ~泉家~ こなた「ただいま~」 あやみさ「お邪魔しま~す」 そうじろう「おかえり、こなた。おっとお友達かい?」 あやの「はじめまして。峰岸あやのです」 みさお「みさおです」 そうじろう「そうかそうか、上がってくれ~」 あやみさ「失礼しま~す」 こなた「さて、ゲームでもしようか!」 ~柊家~ かがみの部屋 かがみ(なに?どうして私はこんなに惨めな目にあわなくちゃいけないのよ) つかさの部屋 つかさ(どうしよう、お姉ちゃんにどうやって話せばいいんだろう) 721:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 16 17 42.68ID ldd15IDO 720 みさお「くっそ、ちびっこ強すぎだってヴぁ!」 こなた「はは、甘く見て貰っちゃ困るよ」 みさお「あーもー!強制終了だゼ!」 こなた「あ、電源消すなー!」 あやの(二人とも楽しそう……楽しそうなんだけど……泉さん、なんだか……) こなた「もー、それじゃゲームにならないぢゃん。みさきちは短気だなぁ」 みさお「悪い悪い」 こなた(……違う……何かが違う……) あやの「ゲームだとみんな泉さんの勝ちだから、少しお話しない?」 こなた「お、いいね」 みさお「じゃさ、そっちのクラスについて教えてくれよー」 / こなた「――…てな感じでさ、最近つかさとみゆきさんが冷たいんだよね」 みさお(あやのー、いってみっか?) あやの(ええ。一か八か、だけれど……) みさお「そりゃあれだな、ちびっこが柊に怒ってることが原因だゼ?」 こなた「え……?」 あやの「柊ちゃん、何回も泉さんと仲直りしようとしてたのよ?だから……もしかしたら、泉さんに愛想を尽かしたのかもしれないわね」 こなた(そんな……私は……悪くないのに……) みさお「まだ遅くはないゼ?今から、柊に謝ってこいよ」 あやの「そうよ。柊ちゃんのところに行ってみたら?」 こなた(……どうしよう……私、いったいどうすればいいの……?) 分岐 A:こなたのお願い(話を逸らす)→リンク先 分岐 B:こなたの拒絶→このまま進む 733:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2008/05/31(土) 17 58 18.60 ID tIBc9Goo 721 みさお「な、謝ろーぜ? 終わりよければ全てよしって言うだろ?」 こなた「……嫌」 みさお「へ、」 こなた「悪いのはかが……あっちだもん。私は何も悪くない」 あやの「泉ちゃん――」 こなた「ふん……2人をけしかけたりしないでちゃんと謝りに来てれば考えなくもないのに」 みさお「……! このっ……!」 あやの「みさちゃん!!」 みさお「ぐ……」 こなた「もういい、気分悪いよ。帰ってくれないかな」 みさお「っ! あやの、帰るぞっ!!」 こなた「……ほら、みさきち追いかけなくていいの?」 あやの「うん……その前にひとつだけ」 こなた「何?」 あやの「私たち、柊ちゃんに頼まれてここに来たわけじゃないの。むしろ……恨まれてるかもしれない」 こなた「……」 あやの「……ごめん、行くね。また学校でね、泉ちゃん」 * ゆたか(聞こえちゃった……お姉ちゃんとかがみ先輩、ケンカしてるんだ。どうしよう……) 737:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 18 27 44.68ID ldd15IDO 733 ~翌日、学校~ つかさ「こなちゃん、今日休みだって」 みゆき「あんなことがあれば……友達のいなくなった学校になんか、来たくありませんよね……」 つかさ「ほぇ?」 ゆたか「あの……高良先輩、つかさ先輩……」 みゆき「あら、小早川さん。どうされました?」 ゆたか「それが……」 / ゆたか「――…私は、どうしたらいいのかな……?」 つかさ「そんなことが……」 みゆき「……小早川さん、私達の作戦に協力してください。泉さんの目を覚まさせることができるかもしれません」 ゆたか「え……」 みゆき「しかし……失敗の代償はあまりにも大きすぎます。それでも……いいですか?」 ゆたか「……」 つかさ「ゆたかちゃん……」 ゆたか「わかりました。お手伝いします」 みゆき「ありがとうございます。では、今日帰ったら……」 / こなた(……本格的に……学校辞めようかな……) ゆたか「こなたお姉ちゃん、入るよ」 こなた「ゆーちゃん……」 ゆたか「こなたお姉ちゃん。私ね、昨日の会話、聞いちゃったんだ」 こなた「!!」 ゆたか「ねえ、かがみ先輩に謝って。こんなお姉ちゃん、もう見たくないんだよ。だから……だから……」 こなた「ゆーちゃん……」 こなた「……ごめん」 ゆたか「え……」 こなた「ゆーちゃんが心配してくれるのはすごく嬉しいよ。だけど……私は、自分から柊さんに謝るつもりはない」 ゆたか「……バカ!」 ――パチィン!! こなた「……へ……?」 ゆたか「こなたお姉ちゃんなんか……こなたお姉ちゃんなんか大っ嫌い!!」 こなた「ああ、ゆーちゃん!!」 こなた(……ゆーちゃんにまで……嫌われちゃったな……あはは、あははは……) 分岐 A:こなた屋上へ→このまま進む 分岐 B:こなた行方不明→リンク先 744:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/31(土) 20 10 32.30 ID F5JIfxg0 737 数日後学校の屋上にて こなた(……私みんなに嫌われた……もうこんな世界嫌だ……死んだら…… お母さんに会えるかな?…………) ━━━みんなゴメンね。先に逝っちゃってゴメンね。 お母さん今そっちに行くから━━━ ━━━━━ ━━━━ ━━━ ━━ ━ ??「こなた」 こなた「?……だれ?」 かなた「こなた!」 こなた「!!?……お母さん……そっか……私、死んだんだ……」 かなた「いいえこなた、あなたは死んではいないわ」 こなた「え?じゃあ何でお母さんが居るの?」 かなた「それは読者の脳内にお任せするわ」 こなた「(……何と言う他力本願……)」 かなた「それよりこなた。何で死のうなんて思ったの?」 こなた「だって私みんなに嫌われて……こんな━━━」 かなた「『こんな世界もう嫌だ』そう思って屋上から飛び降り自殺しようと思った」 こなた「…………」 かなた「ねぇこなた、お母さんはねこなたにはもっと生きてほしいの」 こなた「でもお母さん、みんな私の事嫌いだし…………私もう一人ぼっちだし…………」 かなた「こなた、みんな本当にこなたの事が嫌いになったのかな?」 こなた「!?……どういう事?……」 かなた「目を開けてごらんなさい。こなた」 746:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/05/31(土) 20 55 11.85 ID ldd15IDO 744 こなた「……え?こ、これ、マット……」 みゆき「ふう……やはり屋上からの飛び降り自殺でしたか」 つかさ「屋上のフェンス、一個壊れてたんだよね。ゆきちゃんに言われてマットを用意してて正解だったよー」 こなた「??ど、どゆこと?」 あやの「わざとだったのよ、泉ちゃんを避けてたの。私とみさちゃんとゆたかちゃん以外は」 みさお「あはは……あんときゃ、本気で怒っちまったってヴぁ」 ゆたか「ごめんね、こなたお姉ちゃん……」 こなた「な、なんのために……」 かがみ「私よ」 こなた「か……柊さん」 つかさ「ほら、もう名前で呼んであげて」 みゆき「私達は、泉さんがかがみさんに謝るよう、かがみさんの気持ちを味わわせたんです」 こなた「あ……」 ゆたか「ちょっと、やりすぎたみたいだけどね……」 みさお「ま、終わりよければ全てよしってな。柊に言いたいことあるだろ?」 あやの「ほら、ね?」 こなた「……うん」 こなた「ひいら……ううん、『かがみ、』ごめんね。私、いじめっ子と何も変わらなかったよね」 かがみ「ううん。元はと言えば、私が悪かったのよ」 こなた「じゃあ……」 かがみ「お互い様……ってことで」 こなかが「ごめんなさい」 みゆき「やれやれ、ようやく一件落着ですね」 つかさ「仲直りしてくれて良かったよー」 みさお「ああ。あいつらはやっぱ仲良しじゃなくちゃ。悔しいけどな……」 あやの「うふふ」 ゆたか「……友情って、いいね……」 かがみ「ひっく……こなたぁ……」 こなた「おー、よしよし。かがみんはさみしんぼだからねぇ」 かがみ「あんただって……泣いてるじゃない……」 こなた「ふぇ!?……あ、ホントだ……」 かがみ「ふふ……あんたもさみしんぼなのね……」 こなた「……はは……大好きだよ、かがみん……」 かがみ「私もよ、こなた……」 ~数日後、学校~ かがみ「はぁ!?また宿題見せなさいって!!」 こなた「お願いだよかがみぃ~、あん時みたいに優しくなってよ~」 かがみ「アホかっ!!」 こなた「はぐっ!!」 つかさ「良かった。いつもの光景だー♪」 みゆき「あ、あはは……」 HAPPY END
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/861.html
かがみのデッキ モンスター×20 柊かがみ× 2 柊つかさ× 3 柊いのり× 3 柊まつり× 3 柊みき× 2 高良みゆき× 1 日下部みさお× 3 峰岸あやの× 3 魔法×12 柊家の大黒柱× 1 巫女巫女ハリケーン× 1 たっだ~お↑スペクタクル× 1 愛食のポッキー× 2 狂気のバルサミコ酢× 1 鋭い眼光× 2 双子の絆× 1 幸せ未来日記× 1 同性愛× 1 ラムダドライバ× 1 夜逃げでリセット× 1 罠× 8 岩崎みなみの憂鬱× 2 ふざけんじゃないわよっ!!× 2 ツンデレ× 2 柊神社の御社様× 1 背景放題やりほーだい× 1 計40 モンスター 柊かがみ ☆7つ 光 攻撃 2700 守備 2500 【巫女巫女族:効果】 このカードは戦闘によって破壊されない。 このカードはモンスターに攻撃する度、 ダメージステップ終了時に攻撃力が300ポイントアップする。 このカードが戦闘以外によって破壊され墓地に送られたとき、 墓地の「柊」と名のつくカードをゲームから除外することで、 このカードをフィールド上に特殊召喚することが出来る。 この効果はデュエル中、1回しか使えない。 みさお 「うおぉー! 柊狂暴伝説じゃん」 かがみ 「ぶち殺されたいの?」 みさお 「え……あ……ごめん」 こなた 「……いやぁ、しかしこのかがみの格好! 可愛いねぇ~」 かがみ 「私は恥ずかしいわよ……だって穿いてないんだもん……」 こなた 「ちなみにこの服装……分かる人には分かるんだよねー」 ひより 「史上最強やり過ぎシミュレーションRPGッスね!」 こなた 「流石ひよりん。じゃあいくよー」 こなひよ「「ハァーッハッハッハッハッハッハ!」」 かがみさ「「?」」 柊つかさ ☆3つ 光 攻撃 1200 守備 2000 【巫女巫女族:効果】 リバース:相手モンスターを一体破壊する。 このカードを墓地に送ることで、レベル4以下の 「柊」と名のつくカードを1体、デッキから裏側守備表示で セットすることが出来る。その後、デッキをシャッフルする。 こなた「つかさの癖に厄介なカードだったよ」 つかさ「なにぃー!?」 ゆたか「目が痛いよ……」 みなみ「大丈夫? ゆたか」ペロッ ゆたか「ぎゃあぁぁぁ!」 こなた「みなみん、どこ舐めてんのさ……」 柊いのり ☆4つ 光 攻撃 1850 守備 1500 【巫女巫女族:効果】 光属性のモンスターを生贄召喚する場合、 このモンスター1体で2体分の生贄とすることが出来る。 こなた「2体分の生贄って……手札からも有効なの?」 かがみ「有効だから出来たんじゃないの」 こなた「なんか納得いかないんだよなー」 柊まつり ☆4つ 光 攻撃 1700 守備 1100 【巫女巫女族:効果】 このカードが相手モンスターを破壊したとき、デッキから 魔法カードを1枚手札に加えることが出来る。 その後、デッキをシャッフルする。 その魔法カードを使用した場合、自分は300ポイントのダメージを受ける。 まつり「ったく、かがみったら変な技名付けてくれちゃって」 かがみ「ごめん、出番あんまり無くて特徴が無いから適当につけた」 まつり「…………」 柊みき ☆6つ 光 攻撃 2000 守備 2500 【巫女巫女族:効果】 このカードがフィールド上に存在する限り、 このカード以外の「柊」と名のつくモンスターカードは、 相手モンスターの効果を無効にすることが出来る。 こなた「普通効果って召喚されたときに説明しない?」 かがみ「それはテレビだけよ。実際に説明しながらデュエルなんてしないわよ。 それで文句付けられても相手の勉強不足がいけないんだからね」 こなた「くそぅ、まさかゲームでまで勉強不足なんて言われるとは……」 高良みゆき ☆4つ 風 攻撃 1500 守備 1500 【天使族:効果】 カードの種類を1つ宣言する(モンスター、魔法、罠)。 相手の手札を1枚選択し、宣言した種類のカードだった場合、 そのカードを墓地に送り、相手ライフに1000ポイントのダメージを与える。 種類が違った場合、このカードを墓地に送り、 自分は1000ポイントダメージを受ける。 この効果は1ターンに1度しか行えない。 みゆき「みゆきです☆ 私に係れば相手の手札を知るなんて容易い事ですね かがみさんは偶然手札を当てられたみたいですけど☆ ところで どうして私しか居ないんでしょうか?」 日下部みさお ☆4つ 地 攻撃 1700 守備 200 【背景族】 この娘の声を聴いた人間は洗脳されると言われている。 みさお「なぁーなぁー、なんで私の声で洗脳なんだぁー?」 あやの「…………」 みさお「確かに私一人でCD出しちゃうくらいだけどよー。洗脳ってのがよく分からないんだよなぁー」 あやの「…………」 みさお「なぁー、なんでさっきから黙ってるんだ?」 峰岸あやの ☆3つ 地 攻撃 700 守備 1700 【背景族:効果】 ユニオン:自分フィールド上に表側表示で存在する 「日下部みさお」を1体指定して特殊召喚することが出来る。 ただし、自分フィールド上に「峰岸あやの」が存在する場合、 この効果は使えない。 1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして 自分の「日下部みさお」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で 特殊召喚する事ができる。この効果で装備カード扱いになっている時のみ、 装備モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。 (1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。 装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。) あやの「みさちゃんは私と一緒に居ることで初めて効果がされるの。それを忘れないでね」 みさお「おぉー! あやのには感謝してるぜ! 破壊されるときもあやのが先に破壊されるしなぁー☆」 あやの「…………」 かがみ「日下部、それくらいにしときなさい」 みさお「ほぇー?」 魔法 【柊家の大黒柱】 自分フィールド上に「柊かがみ」が存在する場合のみ発動可能。 手札にあるレベル4以下の「柊」と名のつくカードを可能な限り 特殊召喚することが出来る。 こなた「うわ、こんなカードがあったんだ」 かがみ「そうよ、手札にあったけど使い道が無かったのよ。フィールドは満タンだったし」 こなた「あの時ですか、それにしてもなんで大黒柱なのにかがみが存在する場合なの? おじさんじゃないの?」 かがみ「デッキの大黒柱って事じゃないかしら? というか私のデッキにお父さん居ないし」 ただお「はは、ひどいなぁ……」 【巫女巫女ハリケーン】 このカードはメインフェイズ1でしか使えない。 自分フィールド上に「柊」と名のつくモンスターが3体以上 存在する場合のみ発動可能。 相手の手札、フィールド上のカードを全て墓地に送る。 この効果を使用したターンはバトルフェイズを行うことは出来ない。 こなた「マジでこんなの使われてたら私負けてたね」 かがみ「あの時、これを伏せてからあのカードを使うべきだったわ」 こなた「かがみもまだまだ勉強不足だね~」 かがみ「くっ……こなたには言われたくなかった」 【たっだ~お↑スペクタクル】 自分フィールド上の「柊みき」にタダオカウンターを1つ乗せる。 このカウンターがある限り、「柊みき」は戦闘によって破壊されない。 このカウンターは「柊みき」が攻撃を受けたとき、1つ破壊する。 みき 「せっかくカウンター付けても攻撃されなかったわね」 ただお「良いんだ、出られただけでオレは満足さ」 かがみ「そっか、お父さんこんなところに居たのね」 みき 「かがみったら」 【愛食のポッキー】 速攻 デッキの上からカードを1枚墓地に送ることで、 相手モンスターの攻撃を無効にし破壊する。 その後、自分はライフを500ポイント回復する。 こなた「ぽぉっき♪」 かがみ「あああぁぁぁぁぁっ!?」バタンキュー こなた「ありゃりゃ、回復するどころか死んじゃったよ」 つかさ「こなちゃんが食べたからでしょ」 【狂気のバルサミコ酢】 装備 「柊つかさ」にのみ装備可能。 このカードを装備した「柊つかさ」を墓地に送ることで、 相手フィールド上に「柊つかさトークン(攻0/守100)」を 可能な限り特殊召喚する。 このトークンは生贄召喚のための生贄にすることは出来ない。 このトークンが破壊されたとき、相手はデッキの上からカードを1枚墓地に送る。 こなた「こんな効果だったのか……」 かがみ「デッキ破壊、縛りには最適なカードね」 つかさ「あはは、バルサミコ酢~♪」 【鋭い眼光】 ライフを500ポイント払う。 相手フィールド上の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。 こなた「目で殺す、かがみのツン技だねぃ」 かがみ「ツンとか言うな! というかアンタ伏せカードとかあんまり伏せないから使い道が無かったし」 【バーサーカーかがみん】 速攻 手札を全て捨てる事で自分フィールド上の攻撃を終了した 『柊かがみ』は、攻撃力を300ポイント下げる度に 追加攻撃する事が出来る。 こなた「えーと、これは?」 かがみ「デッキに入ってなかったおまけカードね」 こなた「攻撃力を下げる度にって、かがみ自体が攻撃したら攻撃力上がるんだから無限に攻撃できるじゃん」 かがみ「そうね、禁止カードにも程があるわね」 こなた「じゃあせっかくだからやろうか?」 かがみ「良いわね、じゃあ……」 こなた「なんとかこのターンはしのげたか……」 かがみ「何勘違いしてんのよ?」 こなた「ひょ?」 かがみ「まだry」 【双子の絆】 墓地の『柊つかさ』・『柊かがみ』のどちらかを、 ゲームから除外することで、デッキからカードを 2枚ドローする事が出来る。 こなた「まさかこの効果で除外されたつかさがあぁくるとはね」 つかさ「流石お姉ちゃんだよね、先のことを読んでるって言うか」 こなた「つかさかかがみのどちらかってあるけど、普通に考えて除外するのはつかさだよね。戦力的に考えて」 つかさ(こなちゃんのくせにー!) 【幸せ未来日記】 デッキからレベル5以上のモンスターを選択する。 生贄召喚に必要な数のモンスターを、手札・デッキから 墓地に捨てることで、次の自分のスタンバイフェイズに 選択したモンスターを特殊召喚することが出来る。 こなた「この未来日記には、いったいどんな内容が書かれているのか……」 かがみ「普通に私とこなたとの愛の日常なんじゃない?」 こなた「えぇー……」 かなた(やっぱりまた発症してます……TT) 大天使(もう、救いようがありませんね) 【同性愛】 相手にキスを申し込む。相手がキスに応じなかった場合、 自分は手札が5枚になるようにデッキからカードをドロー出来る。 キスに応じた場合、自分は手札を全て捨て、デッキの上からカードを 10枚墓地に送る。 こなた「これはない」 かがみ「いや普通だろ」 こなた「卑怯にも程があるよかがみ」 かがみ「じゃあキスすれば良いじゃない? ん~~~」 こなた「いや、やらないから」 かなた「こなたから離れて」 かがみ「誰おばさん」 かなた「おば……」 こなた「頭痛いよ……」 【ラムダドライバ】 装備 このカードは破壊できない。 このカードを装備したモンスターは相手の魔法・罠の 効果の対象にならない。自分のエンドフェイズに 500ライフポイント払わなければこのカードは墓地に送られる。 こなた「これってフルメタじゃん、って強ッ!?」 かがみ「このカードを『柊かがみ』に付ければ、お母さんの効果と合わせて無敵ね」 こなた「かがみのデッキって強いの多いよね……」 かがみ「アンタのデッキにも反則カードあるだろうが!」 【夜逃げでリセット】 「柊つかさ」がゲームから除外されてる場合のみ発動可能。 2000ライフポイントを支払う事で、ゲームから除外された レベル4以下のモンスターを可能なかぎりフィールドに特殊召喚できる。 こなた「つかさはつくづく厄介なカードだよ」 つかさ「えへ☆ ありがとうこなちゃん」 こなた「褒めてないよ」 みゆき「まったく、私より少し出番があるからといって調子に乗るのもいかがなものかと」 つかさ「あれ? なんか空気がワカメ臭くない?」 こなた「ん~、かすかに香るこの匂い……なんだろうね?」 みゆき「はいはい、どーせ私はエアーマンですよ」 罠 【岩崎みなみの憂鬱】 相手モンスターが召喚・反転召喚したとき、そのモンスターを除外する。 その後、自分は相手に手札を見せ、1枚選択させ、それを墓地に送る。 こなた「みなみんは私のデッキに入れるべきじゃないかな?」 かがみ「そんなの製作者に言ってよ」 みなみ「泉先輩のデッキの私は埋め合わせらしいです」 こなた「そ、そうなんだ……」 【ふざけんじゃないわよっ!!】 自分のモンスターが戦闘によって破壊されたときに発動することが出来る。 相手モンスター1体を破壊し、500ポイントダメージを与える。 かがみ「ったくもう! ふざけんじゃないわよ!」 こなた「ガッシボカ! 私は死んだ」 かがみ「ちょ、冗談でしょ? いやあぁぁぁぁぁっ!!」 【ツンデレ】 ターン終了時までモンスター1体の攻撃力は、 自分フィールド上・手札のカード×200ポイントアップする。 この効果を受けたモンスターが相手モンスターを破壊した場合、 相手はカードを2枚ドローすることが出来る。 こなた「最初はツンツン、後はデレデレ。かがみにぴったりなカードなのに なんでみゆきさんに使ったのかな」 かがみ「そんなの一々決まって発動なんて出来ないわよ。デュエルはその時その時が大事なんだから」 みゆき「私に使ってくれてありがとうございます」 かがみ「いや、だからたまたまだって」 みゆき「!? 私を無視しないでくれるんですか!? かがみさん……好きです///」ポッ かがみ「はい、次行こー」 【柊神社の御社様 カウンター】 ライフを半分払うことで、モンスターの召喚・反転召喚・ 特殊召喚、魔法・罠・モンスターの効果を無効にする。 こなた「神の宣告」 かがみ「それの豪華版ってとこかしら?」 こなた「というか御社様っているの?」 かなた「あぅあぅあぅあぅー!」 こなた「え?」 かなた「ごほんごほんっ……私そろそろ帰るわね」 こなた「ちょ……(ホントに天界で何してるんだお母さん)」 【背景ほ放題やりほーだい】 墓地の「日下部みさお」・「峰岸あやの」をゲームから 除外することで、以下の効果から一つ選択する。 ●相手の手札を1枚捨てる。 ●相手のデッキの上から、カードを2枚墓地に捨てる。 ●自分の墓地のカードを1枚、手札に加える。 みさあや「どーもー背景コンビでーす」 みさお 「背景とかいいながら結構活躍してたよな私達!」 あやの 「そうね。特に──」 みさお 「私が大活躍だよなぁー」 あやの 「…………」 みさお 「どうしたんだ、あやの?」 あやの 「みさちゃんの無神経振りには流石の私もぶち切れよ!!」 あやの 「あやのビィィィィィィムッ!!」 みさお 「うわぁぁぁぁ! 声が変わったぁぁぁ!?」 かがみ 「あぁー、遅かったか」
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/1179.html
こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(19~23スレ目) ———————————————————————————————————————— 題名 作者名 投稿されたスレ あらすじと設定(舞台、状況、関係、視点など) 前作→(本作)→続編(または派生作品) ※あらすじという名目上、極力控えめにしてはいますが、ネタバレになる事はあります。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(19スレ目) 彼方へと続く未来 三章 (前編) 1-166氏 19スレ目 こなたとかがみが仲直りできて、いつも通りB組で昼食を食べる4人。かがみは用があるからと言って早々に出て行ってしまう。こなたはアニ研の部室のひよりのもとに行き、どうすれば絵が上手く書けるのかを聞く。 「彼方へと続く未来 第二章 (後編)」→(本作)→「彼方へと続く未来 第三章 (後編)」 全10作のシリーズの7作目。 楔 1-472氏 19スレ目 夏休み最終日、受験生としての不安を感じるかがみは切ない気持ちで夜を過ごしていた。その時、こなたから、かがみに逢いたい、との電話が来る。そして、かがみは真夜中に自転車を走らせていく。高校最後の夏の、二人の思い出。 ふたりの夜 4-234氏 19スレ目 ゴールデンウィーク、大学生になり同棲しているこなたとかがみは、みゆきの紹介で豪華なホテルに宿泊できることになった。部屋着のベビードールを来た二人はお互いを意識し合う。 こなかが観察日記!~序章~ 4-234氏 19スレ目 ひより視点。同人の〆切りが迫る中、ひよりはネタ作りに詰まっていた。みな×ゆたは書いたばかりでネタのストックがない。昼食時、パティからこな×かがで書いてみないかと提案されたひよりは、つかさに二人の観察を頼む。 (本作)→「こなかが観察日記!〜一日目〜」 ファーストキスまでの道のり 5-974氏 19スレ目 放課後、かがみから告白されて彼女の恋人になったこなた。かがみの部屋で初めてのキスをしようとするが、その度につかさが部屋に入ってきてかがみにフルボッコされてしまう壊れ系ギャグ。 (本作)→「セカンドキスまでの道乗り」 プロジェクト・こなかが 外伝『子狐こなたんの物語』(続き) 6-774氏 19スレ目 かがみの助けた子狐のこなたは、狐の耳と狐のしっぽを持つ可愛い女の子になった。こなたは、かがみによく懐いた。いたずらしたり、一緒にお風呂に入って甘えるこなたは、かがみのことが大好き。 「プロジェクト・こなかが 外伝『子狐こなたんの物語』」→(本作)→(完結) 全3作のシリーズの2作目。 ココロの距離 8-616氏 19スレ目 今日はこなたの誕生日。教室でクラスメートや後輩達からお祝いされるこなた。恋人であるかがみも祝ってあげなきゃいけないと思いつつ、教室を出ていってしまう。かがみは、こなたの誕生日に複雑な気持ちを抱いていた。 こなかがライフ 9-310氏 19スレ目 引っ越しの準備をゆたかとみなみに手伝ってもらい、同棲の準備を始めるこなたとかがみ。かがみは、ひよりの書いた同人誌の内容に慌てる。 「差し出された手、変われた私」→(本作)→「and many more 〜それとたくさんの幸せを〜」 シリーズ8作目。 ひー壊し編 10-45氏 19スレ目 つかさ視点。こなたに想いを寄せるかがみを助けてあげようと、つかさが神社の本殿でお祈りをしていると、二つのお守りが現れた。それをこなたとかがみに持たせると…こなたはかがみから離れなくなってしまう。 私を守る人 貴方を守る人 13-351氏 19スレ目 弁護士として働くようになったかがみを、同居するこなたは支えている。しかし、かがみは仕事のストレスで心が疲れきってしまう。こなたはかがみを旅行に連れ出し、元気を取り戻してあげようとする。 (本作)→「私を守る人 貴方を守る人(2)」→「私を守る人 貴方を守る人(3)」 全3作のシリーズの1作目。 しあわせのそうび 17-113氏 19スレ目 かがみが部屋に遊びに来た時、抱っこしたいとこなたが言ってきた。自分より背の低い恋人に抱きしめられるかがみ。こなたにせがまれるキスも、素直な想いを伝えることもできないヘタレなかがみ。 5月28日・快晴にて 17-113氏 19スレ目 ほのぼの話。太陽照りつけるある快晴の日。外に散歩に出たこなたが公園で休憩していると、友人のかがみにばったり出会う。二人は、缶ジュースの関節キスについていつものやり取りを交わすが…。 ~想いが重なるその前に(3)~ 18-106氏 19スレ目 こなたと旅行に出かける当日も、かがみはこなたとの夢を見ていた。こなたと二人だけの遠出。かがみは、恋人として誘ってくるこなたに理性を失いつつあった。 「〜想いが重なるその前に(1)〜」→「〜想いが重なるその前に(2)〜」→(本作) 全3作のシリーズの3作目(完結) 小さな足跡(3) 18-236氏 19スレ目 かがみは、母親のみきに辛い心を見透かされ、励ましてもらう。泉家に電話をすると、こなたは外へ出て行ったきりしばらく戻っていないと聞き、心配したかがみは急いでこなたを探しに外へ出る。 「小さな足跡(2)」→(本作)→「小さな足跡(4)」 全5話のシリーズの3作目。 小さな足跡(4) 18-236氏 19スレ目 こなたと出会ったかがみは、久しぶりに話すことができて嬉しかった。かがみは、今日こなたと会ってからずっと幸せを感じていた。二人で雪だるまを作り、やっと素直な言葉を言えるようになった二人。 「小さな足跡(3)」→(本作)→「小さな足跡(5)」 全5話のシリーズの4作目。 『5月28日:心の日記』 18-236氏 19スレ目 一人語りポエム。こなたの誕生日、かがみは彼女にクッキーをあげた。密かに好意を寄せる相手を想う気持ちを二人の視点から語られる、心の日記。 レイニー・レイニー 18-817氏 19スレ目 梅雨の時期の六月。雨が降り続ける中、こなたとかがみが一緒に下校する。かがみは、こなたに雨が好き?と聞いてみたかった。二人は雨に濡れながらバス停へと走る。ある雨の日の、静かな時間。 「小さな恋の話」→(本作)→「子供の時間」 シリーズ2作目。 誕生日へのカウントダウン(5月15日-5月22日) 6-774氏 19スレ目 かがみは、親友のこなたのことを妙に意識してしまう。こなたが家に泊まりに来た時、かがみはこなたへの想いが溢れ出してしまいそうになる。かがみは、こなたが欲しいと思った。こなたの誕生日までの日数を数えるかがみの2週間の話。 (本作)→「誕生日へのカウントダウン(5月23日-5月27日)」→「Happy Birthday konata」 全3作のシリーズの1作目。 誕生日へのカウントダウン(5月23日-5月27日) 6-774氏 19スレ目 こなたへの恋を自覚したかがみは、こなたのことが愛しくてたまらなかった…周りが見えなくなる程に。ある日、こなたの家に泊まりに来た時、かがみはゆたかに聞かれた言葉の意味について考える。 「誕生日へのカウントダウン(5月15日-5月22日)」→(本作)→「Happy Birthday konata」 全3作のシリーズの2作目。 Happy Birthday konata 6-774氏 19スレ目 こなたの誕生日、当日の朝。かがみはこなたを連れて、陵桜学園の星桜の樹の前に来た。そこでかがみは、こなたに本当に言いたい事を伝えた。めずらしく顔を赤くして照れるこなただった。 「誕生日へのカウントダウン(5月15日-5月22日)」→「誕生日へのカウントダウン(5月23日-5月27日)」→(本作) 全3作のシリーズの3作目。 蒼い空の下で 19-149氏 19スレ目 こなたは、仏壇でかなたに報告した。同性の友人に恋をしたことを。そして仏壇の前で、かがみに告白をする。かがみは自分のこなたへの想いについて考える。そして答えを出したかがみは、ある放課後、こなたを屋上に呼び出す。 こなたが告白された。 19-294氏 19スレ目 こなたに彼氏の存在有り。かがみは、こなたは彼氏ができたことを嬉しそうに話すのを見て、悲しい気持ちになっていた。自室で一人涙を流すかがみは、ようやく自分の気持ちに気付いて、決意する。 (本作)→「こなたが告白された(後編)」 こなたが告白された(後編) 19-294氏 19スレ目 こなたに彼氏ができて、かがみは悲しみに押しつぶされそうになりながらも、平常心を保とうとしていた。かがみの様子がおかしいと感じたこなたは、放課後一緒に帰りながら話すが… 「こなたが告白された。」→(本作) 今日の小なた(19スレ目) 6-774氏 19スレ目 誕生日へのカウントダウン(5月15日-5月22日)の序盤と同じ。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(20スレ目) セカンドキスまでの道乗り 5-974氏 20スレ目 かがみとファーストキスをした翌日、彼女と二人きりで登校するこなた。教室でかがみとキスをしようとする度にタイミング良く(悪く)入ってくる友人達がフルボッコされる壊れ系ギャグ。 「ファーストキスまでの道のり」→(本作) 今日だけのあまえんぼ 5-974氏 20スレ目 三年生のクラス替えの日。かがみはまたこなた達と一緒のクラスになれなかった。昼休み、一人屋上で寂しがるかがみ。そこへこなたが来て、優しく慰められたかがみは泣き出してしまう。 甘過ぎる放課後・どうしようもねえバカップル 5-974氏 20スレ目 ある放課後、つかさはこなたとかがみを友人達と一緒に探した。屋上で、こなたとかがみがお互いを愛で合っている所を目撃する一同。こなたとかがみの恥ずかしい所を皆に目一杯見られてしまうコメディ話。 しょーと&しょーと ~1日遅れの、ばーすでい~ 14-586氏 20スレ目 泉家での誕生会で、かがみはこなたのためにケーキを作っていた。その夜、かがみは皆が寝静まってから、焼くのに失敗したスポンジ生地をこっそり『処理』しようとすると…こなたが現れる。誕生会の真夜中の甘い話。 KEEP YOURSELF ALIVE2 第五話 17-337氏 20スレ目 大地震の起こった翌日、避難所であるこなたの母校の中学校に向かうことになったかがみ達。瓦礫の街の中を進み、学校に着いても誰もいなかった。二人は学校の中へ入って行くと… 「KEEP YOURSELF ALIVE2 第四話」→(本作) シリーズ5作目(現状ではシリーズ未完結) 子供の時間 18-817氏 20スレ目 夏の始まりの七月。突然、大人の発育への一歩が訪れたこなたは、慌ててかがみのクラスに駆け込む。かがみに保健室に連れられ、天原先生に病院に行ってみるよう促され、かがみと二人で婦人科の病院に行く事になってしまうこなた。 「レイニー・レイニー」→(本作)→「アンダー・ユア・スキン」 シリーズ3作目。 アンダー・ユア・スキン 18-817氏 20スレ目 受験生の夏休み。八月の後半。柊家で勉強会が開かれ、うだるような暑さの中、こなた、かがみ、つかさが勉強する。ある時、ほんのちょっとしたことがきっかけで、事故で、こなたとかがみは唇を重ねてしまう… 「子供の時間」→(本作)→「境界線」 シリーズ4作目。 小さな足跡(5) 18-236氏 20スレ目 雪の中、その場から逃げるように駆け出したこなたは、かがみにつかまえられる。かがみから愛の告白をされたこなたは、涙を流して、自分の想いを行動と言葉で、伝えた。 「小さな足跡(4)」→(本作) 全5話のシリーズの5作目(完結) 無題(20-171) 19-149氏 20スレ目 かがみが、こなたと付き合い始めてからちょうど一ヵ月の日。その特別な日の放課後、こなたを誘ってゲームセンターにやって来た。かがみは、今日をこなたとの思い出に残る日にしたかった。 雨上がりの日のできごと -午前- 20-250氏 20スレ目 コメディ話。風邪を引いたこなたが目を覚ました時、かがみに寝顔をじっと見られていた。お見舞いの黒いクッキーを食べるこなた。それからかがみはすぐに出て行ってしまうのだが、こなたは彼女が恋しい。 快晴の日の出来事 -午前- 20-250氏 20スレ目 朝、さわやかに起床したかがみは、苦労しながらつかさを起こし、バスに乗って学校へ向かう。体育の時間、クラス対抗ドッジボールでB組とC組が闘う。 無題(20-459) 20-459氏 20スレ目 高校の卒業、こなたとかがみはそれぞれ別の道を歩んで行った…………はずなのだが。十年後、弁護士として働くかがみの職場にこなたが遊びに来ており、かがみは相変わらずこなたに振り回されているのだった。 「守る」という事・前編 20-760氏 20スレ目 シリアス。大学受験の季節。最近、かがみの様子がおかしい。つかさがその事をみゆきに相談すると、原因の一端は自分にあるのだと言った。かがみは、不安に押し潰されそうになっていた。悩める4人は友人のために何ができるかを考える。 (本作)→「守る」という事・後編 →「守る」という事・後編(完結) 全3作のシリーズの1作目。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(21スレ目) 彼方へと続く未来 第三章 (後編) 1-166氏 21スレ目 こなたは、偶然かがみと黒井先生が話す所を聞いてしまう。夜、こなたはみゆきから聞いた月の話を思い出しながら、かがみに恋する気持ちが芽生えていることを感じる。そして、それをそうじろうに打ち明けた。 「彼方へと続く未来 第三章 (前編)」→(本作)→「彼方へと続く未来 最終章 (前編)」 全10作のシリーズの8作目。 プロジェクト・こなかが 外伝『子狐こなたんの物語』(完結) 6-774氏 21スレ目 人間になった子狐のこなたをお世話するかがみ。こなたにそろそろ足の傷が治ると言ったら、こなたは自ら自分の足を傷つけて部屋から出て行ってしまう。こなたは、大好きなかがみと離れることが嫌だった。 「プロジェクト・こなかが 外伝『子狐こなたんの物語』」→(続き)→(本作) 全3作のシリーズの3作目(完結) パーフェクトスター番外編 Interlude:始まり-変化-分岐 7-438氏 21スレ目 Interlude:始まり 記憶を失ったかがみが夢を見ていく。幼い頃、つかさと迷子になった出来事。 Interlude:変化 つかさを守る姉として強さを求めるかがみは、中学のクラスメートとうまくいかなかった。 Interlude:分岐 強くあろうとするかがみは、つかさにまで冷たい態度をとってしまう。 「パーフェクトスター 第4章Cパート2」→(本作)→「パーフェクトスター 番外編 Interlude:優しさ-起点」 シリーズ14作目。 伝えるということは 17-133氏 21スレ目 こなたがべたべたひっついてくるので、かがみは暑い。その様子をゆたかに見られた上、彼女から言われた一言にパニックになってしまうかがみ。恋人同士のこなたとかがみのコメディ話。 紫陽花色に光る雨 18-236氏 21スレ目 梅雨の季節、こなたは熱を出してしまい、保健室で休む。こなたは、かがみにお弁当を食べさせてもらい、家まで相合傘で送ってもらい、とても嬉しかった。こなたとかがみ、雨の日のほのぼの話。 「守る」という事・後編 20-760氏 21スレ目 こなたの入試の日、つかさとみゆきの後押しを受けて、受験に向かう。翌日、こなたは恋人のかがみを連れて遠出した。それは、後のかがみとの共同生活を疑似体験させるための、二人きりの旅行だった。 「守る」という事・前編 →(本作)→「守る」という事・後編(完結) 全3作のシリーズの2作目。 「守る」という事・後編(完結) 20-760氏 21スレ目 ログハウスで、こなたと二人だけの時間を満喫するかがみ。しかし、前にみゆきから言われた言葉が、かがみを不安にさせる。苦悩して泣き出してしまうかがみを、こなたが抱きしめる。かがみは、一人ではない。 「守る」という事・前編 →「守る」という事・後編 →(本作) 全3作のシリーズの3作目(完結)。この話の延長作品に「この甘さに思いを込めて」がある。 melody 21-161氏 21スレ目 今日は、恋人のこなたと初デートの日。イチャイチャしながらデートを楽しむ二人。かがみは、こなたに見せたい景色があった。 恋人の条件 21-161氏 21スレ目 恋人同士になったこなたとかがみ。しかし、かがみはこなたと繋がりたいという願望があった。昼休み、屋上へ来た二人。そこでかがみはこなたに、自分とエッチをしたいかどうか尋ねる。 隠していた本当のココロ 21-262氏 21スレ目 友人のこなたに恋心を寄せるかがみ。異変を察したこなたにその事を尋ねられると、かがみは愛の告白をする。それから、二人は濃厚に愛し合った。 普通の夏休みの過ごし方 21-477氏 21スレ目 夏休み。かがみが恋するこなたから、久しぶりに電話がかかってきた。そして、こなたから夜9時に駅での待ち合わせを勝手に約束される。土手道を一緒に歩く中、かがみはこなたに目を瞑ってと頼まれる。 『問い』~こなた~ naniw氏 21スレ目 こなたは、かがみの事が友人の好きとは何か違う感情を抱いていた。かがみとつかさと家で遊んでいる時、こなたが気になる人のことを話すと、つかさはそれを恋だと言う。 (本作)→「『答え』〜こなた〜」 この話のかがみ視点の「『問い』〜かがみ〜」がある。 『答え』~こなた~ naniw氏 21スレ目 かがみに告白しようと決心したこなた。しかし、どうやって告白しようかずっと悩んでいた。つかさは空気だった。そして放課後、体育館裏にかがみを呼び出したこなたは、自分の想いを伝える。 「『問い』〜こなた〜」→(本作) この話のかがみ視点の「『答え』〜かがみ〜」がある。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(22スレ目) こなかが観察日記!~一日目~ 4-234氏 22スレ目 つかさ視点。ひよりのネタのために、こなたとかがみの観察日記を頼まれたつかさ。ある昼食時、こなたとかがみは二人きりで教室を出ていったので、つかさとみゆきはその後を追う。 「こなかが観察日記!〜序章〜」→(本作) 現状では2話のみ。 恋するかがみはラブレターに嫉妬する 21-161氏 22スレ目 ラブレターを貰ったこなた。その事がかがみをイライラさせ、嫉妬させる。放課後、こなたが告白される様子を覗くかがみは、ようやく自分の恋心を自覚する。近所の公園で一人泣くかがみだが… 無題(22-313) 22-312氏 22スレ目 台詞のみのSS。こなたが、かがみに宿題を見せてもらおうと電話をかけるが、かがみに怒られて、電話を切られてしまう。アニメ23話の1シーンが元ネタ。 こなたのリボン巻き 22-447氏 22スレ目 こなたとつかさのギャグ話。七月頃、柊家でこなたはつかさにかがみの欲しがっている物を聞く。すると「こなちゃん」という返答が来る。こなたは自分をどうやってあげるか、さらに尋ねると…エライことになる。 『問い』~かがみ~ naniw氏 22スレ目 かがみは、最近こなたの事が気になってしょうがなかった。つかさと二人でこなたの家に遊びに行った時、つかさから好きな人の事を尋ねられたこなたがその事を話すと、かがみは悔しい気持ちになる。 (本作)→「『答え』〜かがみ〜」 この話のこなた視点の「『問い』〜こなた〜」がある。 『答え』~かがみ~ naniw氏 22スレ目 かがみは、こなたに好きな人がいようが、彼女に告白することを決めた。しかし、どう告白しようかずっと悩んでいた。放課後、こなたに体育館裏に呼び出されたかがみは、こなたに愛の告白をされて驚く。 「『問い』〜かがみ〜」→(本作) この話のこなた視点の「『答え』〜こなた〜」がある。 今日の小なた(22スレ目) スレ住人 22スレ目 22スレ目の小なた・その1。こなかが馴れ初めの電話。高校3年間の月日を追って深まるこなたのかがみへの気持ち。 今日の小なた2(22スレ目) スレ住人 22スレ目 22スレ目の小なた・その2。こなかがの二次創作について、百合についての真面目なこなかが議論。 今日の小なた3(22スレ目) スレ住人 22スレ目 22スレ目の小なた・その3。お弁当の味付け。クラス合同の登校学習会。土曜の補講。只のレズ。反省は生ごみ。なりゆきカップルこなかが。目を覚ましたらこなたの膝枕。かがみのボディペイント。保護者的なかがみ。へんたいかがみさんについて。年上こなた。もちつもたれつな関係。必死にロリコン説を否定するかがみ。 こなかが春夏秋冬 スレ住人 22スレ目 22スレ目の小なた・その4。春:抱きしめて涼しく。梅雨:シャワーで涼しく。春:おててつないで。シャワーを浴びる二人。秋:栗ごはんあ〜ん。冬:手をつないで温かく。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(23スレ目) 今日の小なた(23スレ目) スレ住人 23スレ目 23スレ目の小なた・その1。アニメのオススメ話。原作でこなかが変換。監視カメラ。かっがみーん♪世界平和→こなかが派対かがこな派。コナカガル・ビーイング。 今日の小なた2(23スレ目) スレ住人 23スレ目 23スレ目の小なた・その2。大学での新しい友人について。こなたやゆたかを好きになる人はロリコン?ロリコンについて話す柊姉妹だが途中からこなフェチ。新ユニット『ロリコン帝国☆ビショージョ大好き』 会っちゃ駄目・連絡取るのも駄目の刑 スレ住人 23スレ目 23スレ目の小なた・その3。禁断症状。我慢してた反動。どちらが耐性あるか。性欲を持て余す。かがみの実例4日間。こなたの実例5日間。 ———————————————————————————————————————— こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(1~5スレ目) こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(6~10スレ目) こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(11~14スレ目) こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(15~18スレ目)
https://w.atwiki.jp/kagamin_bocchi/pages/59.html
by無い内定(樺太) 今思えば、なんでこんなことになってしまったんだろうか… なんで私にだけ不幸なことが起きるんだろう… なんであの時私は……… 私は大学で高校時代のようなウマの合う仲間も出来ずに常に一人でいた。 そんな私を心配したのか、夏休みにこなたがお泊まり会を提案したのだ。 私も久しぶりにみんなに会えるということでつかさと一緒に彼女の家に行ったのだ。 そしてあの日は私にとって忘れることが出来ない日になった… 時計の針が12時を指した時、こなたが話を切り出した。 こなた「んー、なんかお酒足りないねぇ」 つかさ「こなちゃんとゆきちゃんがお酒に強いなんて知らなかったよ。私お姉ちゃんと一緒でお酒弱いんだー」 みゆき「でもお酒に強いと急性アルコール中毒になることもありますし、強いからといって得をすることもありませんよ」 こなた「お酒無くなっちゃったしジャンケンに負けた人がコンビニに買いに行くってのどうかなー?」 かがみ「あら、いいわね。私はこう見えてもジャンケン強いのよ」 こなた「それじゃあお手並み拝見しますか(≡ω≡.)」 …結局私の一人負け。 みんなには笑われてしまったけど、不思議と悪い気はしなかった。 いい具合に酔っていたの でゆっくり歩いてコンビニに行くことにした。 お酒とおつまみを大量に買い込み鼻唄まじりに帰っているとなにやらこなたの家の前が騒がしい。 それどころかなんでサイレンが鳴っているのよ? 嫌な予感がしてもたつく足で必死に走った。 かがみ「ハァハァ…あ、あのすいません! あの家で何かあったんですか!?」 近所のおばさん「こんな夜中にあの家から『助けて!!』って聞こえたから警察に連絡したのよ それで警察の検証だと現金目当ての強盗で家にいた人は皆殺しだったみたいよ。 まさかこんな近所で殺人事件が起こるなんて、ねぇ… 最近物騒だからあなたも気を付けなさいよ。」 嘘だよ…そんなの… そんなこと…そんなこと… だって私だってさっきまで彼処に…こなたの家に…いたのに… それからの私は意識がぼんやりして警察の事情聴取にもなんて答えたかも覚えていない。 私は大学にも行かなくなってしまったし、犯人も未だに手掛かりすらないらしい。 私は、今の心境を一枚の紙に書き上げた紙を靴の中に置いた。 潮風が気持ちいい。 かがみ「ハハ…なんかもう疲れちゃったよ…こなた…… 今からそっちに行くね」 そう言って私は地面を蹴った。
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/415.html
木製の扉をこなたが開けると、来店のベルに続いて耳慣れた友人の声によって迎えられた。 「いらっしゃいませー」 「あれ、かがみ? ここでバイトしてたんだ」 こなたの呟きのあとに一瞬の沈黙が互いを縛り、かがみは目を逸らしながら口を開いた。 「……何名様でしょうか」 自分の言葉を無視するような事務的な対応にも関わらず、こなたの口元は三日月の形に歪んでいった。 かがみは腕で身体を抱くようにして、少しでも自分の服装を見られまいとしている。 その必死さが愛おしくて、思わず笑みがこぼれたのだ。 「いやー気まぐれで立ち寄ったんだけど、まさかバイト中の知り合いに会うとはねえ」 「一名様ですね。えっと……喫煙の確認はしなくていいと。では、お席に案内します」 マニュアル対応に混じる普段の言葉遣いは、彼女がこのバイトを始めてから日が浅いことを感じさせた。 席へと辿り着くまでの間こなたは無遠慮な目で、品定めをするかのようにかがみの制服姿を観察していた。 左右に括られていた髪は後ろで一つにまとめられ、いつもより大人びた印象を与えている。 「うーん。派手な可愛らしさを追求せず、あくまで機能重視か。清楚な感じもあって、けっこう好きかも」 「……はいはい。バカみたいなこと言わないで席に座る」 かがみは呆れるように指示しながらも、その顔はどこか嬉しそうに赤くなっていた。 制服を決定したのが自分でないとはいえ、こなたの好みに合っているというのが嬉しかったのだろう。 お冷とおしぼりをテーブルに運んでからも、かがみはその席に留まり立ち話に興じていた。 「ところで、飲食店のバイトって大変じゃない? 自分の家で巫女をやればいいのに」 「なんていうか、親相手だとお金を請求し辛くって。それに、一度こういう所で働いてみたかったから」 「ふーん。かがみはツンデレ喫茶のほうが合ってると思うけどな。求められているカタチに一番近そう」 その言葉をどう捉えたのか、かがみは視線を外し、しばらく迷ってから口を開いた。 「……こなたは、私が誰にでもそういう態度を取るようにして欲しいの?」 それはあまりにも小声で、言った本人も誰かに聞かせるつもりはなかったのだろう。 だが、二人からどんなに近くの席に居ても聞き取れない呟きは、確かにこなたに届いていた。 「うーん。じゃあ、デレを見せてくれるって事は、そういうことなのかな?」 「ご、ご注文は何でしょうか」 それまでより更に顔を赤くしたかがみは、わざと不機嫌そうな声を出して真面目な店員へと戻る。 彼女が注文を取り終えて、店の奥へと向かおうとした瞬間、待ち望まれていた人影が見えた。 新たな来店を知らせるベルにかがみが振り向くと、またしても知り合いの顔があった。 「……すみません。外から働いている姿が見えたのですが、他に休める場所が近くになかったので」 申し訳なさそうに言いながらも背筋を伸ばして立つみなみは、まさに姫を支える騎士のようであった。 正当な理由があるとは言え、腕をまわしてゆたかを自分に引き寄せているのも特別な関係を連想させる。 常識人のかがみでさえも、一目で彼女達が友情よりも大きな力で結ばれていると気づいたに違いない。 「あはは。私は平気だって言ったんだけど、みなみちゃんは心配らしくて」 「うん。気にしないで、ゆっくりしていってね」 何かがおかしいとは、かがみも薄々勘付いていた。 それでも彼女は詮索をするよりも仕事を選び、知り合いは増加の一途を辿る。 静かで雰囲気のよい小さな喫茶店は、数十分と経たずにかがみの知り合いによって埋め尽くされた。 「地味な制服もケンキョな感じがニホンらしくて、タイヘンに萌えデスネ」 「はい。ウエイトレス姿もよく似合ってますね」 「……ありがと」 かがみは前者の発言を褒め言葉と受け取るべきか戸惑いながらも、みゆきに向かってお礼を言う。 しかし、その笑顔は冷静さを伴っていて、こなた相手に感情的になっていた表情とは随分と違っていた。 「お姉ちゃん、どこでバイトしてるか教えてくれないと思ったら、こんな近くだったんだ」 「あんたに教えたら数日で話が広まるでしょ。今更ひとりやふたり増えたって変わらないけどさ……」 「ごめんね柊ちゃん」 「いや、まあ……峰岸は悪くないと思うわよ」 「あはは。店員、水のおかわり持ってこーい」 「だから私に代わってこいつに、客なら威張れるわけじゃないって教え込んでやって。体罰ありでいいから」 「ひでー。やっぱり凶暴だってイメージは間違いじゃないな……」 顔には出なかったものの、凶暴という単語にかがみの肩が震えた。 おそらく本人も気にしていて、普段から悩んでいることなのだろう。 落ち込んだ気分を回復させるためにか、かがみはこなたの席へとゆっくりとした足取りで移動していった。 バイトが一人しかいないのか、お客が何かを注文するたびに、かがみが動き回って仕事をこなす。 そんな慌しい光景も時間が経つにつれて静かになり、誰もが最後にかがみと言葉を交わして店を出た。 最後にこなたが店を出ようとすると、使用済みの食器を運び終えたかがみが見送りに出てきた。 「そうだかがみ。バイト終わるのは何時ごろ?」 「あと少しよ。でも、このあとちょっとだけ用事があるから」 「そっか。じゃあ暇つぶしをしてるから、終わったら電話かメールで」 「あんたが携帯電話を持ってるなんて珍しいじゃない。まあ、それが普通なんだけどね」 それは憎まれ口のようでいて、互いにわかりあっているからこそ言える言葉なのだろう。 こなたと話をするかがみは、最後まで笑顔のままだった。 手を振りながら出て行ったこなたの背中を、かがみは戦地に向かう恋人を見送るような目で見つめていた。 ずっと、ずっと……。 時間にして数秒程度の永遠の後、彼女は私のもとに近づいてきて言った。 「さてと。田村さん、ちょっと何を書いていたのか見せてもらっていい?」 「な、なんのことやら。私は田村ひよりではありません。人違い人違い……本当ッス」 どうやら同人誌のネタを求めて知り合いを片っ端から呼んでいたことは、とっくにバレているらしい。 泉先輩が立ち寄るだけでも不自然なのに、面白くなって人を集めすぎたことが原因だろう。 それでも私が誤魔化そうと無駄な抵抗を続けていると、私の左肩に手が乗せられた。 「そっか。ところで、ここのチョコレートパフェって、すっごいおいしいんだよね」 「は、はあ……」 「奢ってくれるだなんて、なんだか悪いな」 「あの、そんなことは一言も……」 私が言い終えるより先に、肩に置かれた手に力がこもった。 「奢ってくれるの?」 首を縦に振れば、ただでさえ食糧難に喘ぐ財布をダイエットさせることになる。 首を横に振れば、肩を破壊されて利き腕が使えなくされる。 そんな二つの選択肢が見えた気がした。 私がどちらの破滅も選べずにいると、彼女は表情を和らげ、迷子の子供を安心させるような笑顔を浮かべた。 「冗談よ。ところで、みんなから贈り物を渡すように頼まれたんだけど」 テーブルに置かれたのは数枚の紙切れだった。 そこで私はようやく、ネタ集めに必死になるあまり全員の重要な行動を見落としていた事に気づいた。 「だ、誰も会計を済ませずに出て行ったとは……」 落ち着きを取り戻した店内には、最高の笑顔を見せるバイトの店員がいた。 彼女の注文したパフェと私自身の分を合わせて、支払いは十人分。 優しそうな鬼店員に見守られながら財布の中身を確認するが、何度見ても十人分を払うだけのお金がない。 私が困り果てていると、そこへ新しいお客がひとり。 何気なく入り口を見ると、それは最近誕生日を迎えたばかりの先輩だった。 「お、ひよりじゃん。頭なんて抱えてどうかした?」 なんというタイミングで来てくれたのだろう。まさに救いの女神だ。 「こうちゃん先輩……実はお金が足りなくて」 私は上機嫌そうな女神を頼ることにした。 「おう任せな。今日は臨時収入があったから、貸すと言わず、奢ってあげるよ」 頼るというよりは、神殺しになった。 「あ、ははは……じゃあお願いするッス」 そう言うと、私は脱兎のごとく逃げ出した。 罪悪感に胸を痛ませながら扉を開けると同時に、奥のテーブルからは叫び声が聞こえてきた。
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/1177.html
こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(11~14スレ目) ———————————————————————————————————————— 題名 作者名 投稿されたスレ あらすじと設定(舞台、状況、関係、視点など) 前作→(本作)→続編(または派生作品) ※あらすじという名目上、極力控えめにしてはいますが、ネタバレになる事はあります。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(11スレ目) 零れ落ちるもの 4-234氏 11スレ目 こなたからの告白を拒否した次の日から、またいつも通りに接し合うようになったこなたとかがみ。かがみもそれを望んでいた。しかし後日、こなたは男から告白され、付き合ってみようかなと言い、かがみは困惑してしまう。 「始まりの予感」→(本作)→「想いよ叶え、君に届け」 全4作のシリーズの3作目。 ホントの気持ち 4-234氏 11スレ目 ある日たまたま、流されるように唇を重ね、体を求め合ったこなたとかがみ。それから友人とも恋人とも言えない曖昧な関係になった二人。ある日、かがみの元にこなたが遊びに来た時…。室内で濃厚に絡む二人の甘い時。 無題(4-465氏 鏡開き作品) 4-465氏 11スレ目 1月12日、突然「かがみ、開きに来たよ!」と言い、柊家で家事を始めるこなた。かがみがなぜこんな事をするのかと聞くと、こなたはかがみからも好きと言ってほしいからと聞き、二人は愛し合う。 想う二人 5-974氏 11スレ目 夜。こなたとかがみが、それぞれ自分の部屋でその日の事を思い出し、互いのことを想い合う。 カオス狂想曲 5-974氏 11スレ目 大学生となり、アパートで同棲しているこなたとかがみは、講義中もひたすらイチャイチャしながら一日を過ごすギャグ話。百合カップル大量発生。 「自重できない狂想曲・作者自重しろ」→(本作)→「カオス狂想曲」 全4作のシリーズの4作目(完結) 穏やかな日 5-974氏 11スレ目 ある暖かい日、こなたはかがみを連れてこっそり学校を抜け出す。外でお弁当を食べたり、ひざまくらをしてもらう、二人のほのぼの帰り道デート。 彼方に告げる思い・前編 6-600氏 11スレ目 夏休みのある日、かがみは突然こなたに、かなたのお墓参りに行かないかと言われ、そうじろうと一緒に出かける。こなたは、母に恋人のかがみを紹介したかった。 後編は書かれていない。6-600氏のSSと少しリンクあり? 1月5日・朝 6-774氏 11スレ目 冬休み。パソコンでお気に入りのかがみの画像を眺めるこなた。彼女の顔を楽しみながら見ていると、自然とかがみの声が聞こえてくる気がして、自分の妄想内でかがみと会話する。 「無題8-709」→(本作)→「1月5日」 全12作のシリーズの2作目。 1月5日 6-774氏 11スレ目 かがみと一緒に出かけた時、心の中で彼女に対する気持ちに変化が起きるこなた。しかしこなたはその感情がどういうものかが分からずにいた。どうしてこんな状態になったのか、少し前の出来事を回想してみる。 「1月5日・朝」→(本作)→「1月7日」 全12作のシリーズの3作目。 1月7日 6-774氏 11スレ目 冬休み明け。かがみはこなたの様子がどこかおかしいと思い、みゆきに相談する。また、みゆきはこなたの方からも相談を持ちかけられていた。二人が気付いていない自らの恋心を自覚させるため、みゆきが動きだす… 「1月5日」→(本作)→「1月10日」 全12作のシリーズの4作目。 1月10日 6-774氏 11スレ目 みゆきは、みなみの別荘を借りて、皆で勉強合宿をしないかと提案する。一方、こなたとかがみは二人だけで下校するのだが、胸の内にある恋心はまだ自覚しないままだった。 「1月7日」→(本作)→「1月11日」 全12作のシリーズの5作目。 パーフェクトスター第4章Cパート 7-438氏 11スレ目 第4章「夢の終わりに謳う歌」Cパート1。かがみが記憶を取り戻す事と引き換えに失われてしまうもの。つかさとみゆきから、記憶を戻す方法の選択はこなたに委ねられている。もう時間が残されていない中、こなたは苦悩する。 「パーフェクトスター 第4章Bパート2」→(本作)→「パーフェクトスター 第4章Cパート2」 シリーズ12作目。 5年越しのラブレター・前編 8-616氏 11スレ目 高校生活の中で、かがみはこなたのことを好きになったのに告白する勇気がなかった。ある日、こなたにタイムカプセルを作ろうと言われ、彼女への想いを手紙に書いて埋めた。それから5年後… (本作)→「5年越しのラブレター・後編」 5年越しのラブレター・後編 8-616氏 11スレ目 別々の道を歩んでからも、かがみはこなたに会いたくてたまらなかった。約束の時間になってもこなたは現れない。かがみは一人葛藤しながらも彼女を待ち続ける。 「5年越しのラブレター・前編」→(本作) かがみまもり 9-310氏 11スレ目 クリスマスに恋人になれたこなたとかがみのその後。みんなで初日の出を見にいこうということになった時、二人は周りの人々に自分たちが恋人であることを伝えようかどうか考える。 「聖夜は素直に(後編)」→(本作)→『かがみ開きすぎっ!』 シリーズ3作目。 『かがみ開きすぎっ!』 9-310氏 11スレ目 1月11日、鏡開き。こなたは恋人のかがみに料理を作ってあげてもてなし、目一杯いちゃついて、彼女との時間を満喫する。 「かがみまもり」→(本作)→「メルトダウン」 シリーズ4作目。 成人式 9-373 11スレ目 成人式の会場で、久しぶりに友人であるみさおとあやのに会うかがみだが、こなたは隣町なので会えなくて寂しかった。…しかし、振袖を着た青い髪の女の子が、その会場にいた。 うつるもの4 10-45氏 11スレ目 こなたへ恋する気持ちを抑えようとするかがみは、あまりこなたに会おうとしなくなった。やがて、二人が会うことはなくなってしまう。ある日、屋上に呼び出されたかがみは、つかさとみゆきに問われる。 「うつるもの3」→(本作)→「うつるもの5」 全7作のシリーズの4作目 うつるもの5 10-45氏 11スレ目 こなたの家に来たかがみは、そうじろうにこなたへの想いについて聞かれ、気持ちを隠さずに答える。こなたを探すかがみが目眩を感じた時、かなたからのメッセージが聞こえた。 「うつるもの4」→(本作)→「うつるもの6」 全7作のシリーズの5作目 かがみ日らき 10-45氏 11スレ目 こなたとかがみが付き合い始めてから数ヵ月。かがみはこなたと一緒に散歩をしたいと頼む。かがみが抱えていた不安は取り除かれ、二人は甘い時間を共に過ごす、鏡開きの日。 スバラシキセカイ 10-79氏 11スレ目 こなたは学校でかがみを探すが、B組にもC組にもいなかった。屋上に来たこなたは寝っ転がるかがみを発見。寝ぼけるかがみとこなたの、ある昼下がりの話。 雨の後の夜空は 10-79氏 11スレ目 「謳愛」後のアフターストーリー。1月。こなたから永遠の言葉をもらった日から数ヵ月が経った。変わらない日常の中、かがみはずっとこなたを待ち続ける。再会の時。それは、二人の夢を叶えるための物語の始まり。 「謳愛」→(本作)→「夢の後に」(リンクあり) 全9作のシリーズの8作目。 夢の後に 10-79氏 11スレ目 「哀雨」〜「雨の後の夜空は」とリンクあり。こなたと同じ志望校に通うという偽りの夢が、かがみを傷つける。こなたとかがみはそれぞれの道を歩んでいくが、それでも、二人の絆はいつまでも消えない。 「雨の後の夜空は」→(本作) 全9作のシリーズの9作目(完結) 小なた(11スレ目) スレ住人 11スレ目 11スレ目の小なた。短編一つのみ。今日のご飯の二拓。 こなかがトークその1 スレ住人 11スレ目 保管庫ではなく、こなかがスレPart11のレス552~618をそのまま切りとったものが表示される。SS感想、アニメ話、好きな場面、原作話、こなかが百合について、萌えドリル、小ネタ等、かつてのスレ住人の熱きこなかが談義の一幕。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(12スレ目) 彼方へと続く未来 プロローグ 1-166氏 12スレ目 元日。鷹宮神社で巫女として働く柊姉妹のもとにこなたが初詣にやって来る。いつものようにかがみをからかうこなただが、どこか様子がおかしかった。 (本作)→「彼方へと続く未来 第一章 (前編)」 全10作のシリーズの1作目。このシリーズの補足的短編に「38万4400km分の想い」がある。 和楽の夜・前半 1-476氏 12スレ目 遠くの神社でお祭りがあると、こなたに誘われてやってきた4人。祭りを楽しむこなた達。しかし、かがみはどこか寂しさを感じていた。こなたの事を意識して見てしまい、彼女にほのかな恋心を寄せるかがみの心情が描写される。 (本作)→「和楽の夜・後半」 和楽の夜・後半 1-476氏 12スレ目 二手に分かれてから、こなたと二人きりで参道を歩くかがみは緊張する。それでもこなたと二人だけの祭りを楽しむ。かがみは、いつもとは違うこの雰囲気の中で、勇気を出してこなたに告白をする。 「和楽の夜・前半」→(本作) 想いよ叶え、君に届け 4-234氏 12スレ目 こなたが、告白してきた男と友人として付き合い始めてから、かがみの中で自身では認識できない感情が積もっていく。こなたとかがみの仲に不自然さを感じたみゆきやつかさの支えを受けて、かがみはこなたと真正面から向き合おうと決意する。 「零れ落ちるもの」→(本作) 全4作のシリーズの4作目(完結) ニヤニヤするセリフ集 4-465氏 12スレ目 小ネタ。こなたとかがみのこなかがな台詞集。 柊つかさの憂鬱 4-465氏 12スレ目 つかさ視点。つかさの目の前でこなたとかがみがどうみても奇妙な痴話喧嘩をしている。一応止めようとはしてみるが… 小ネタ集2 4-465氏 12スレ目 『集中出来てる?』『貴女の椅子は』『訳ありな飲み物』『眠れない夜に』バカップルな二人のやりとり4編。 ビビッと来ました 4-465氏 12スレ目 小ネタ。静電気が溜まりやすいというこなた。試しにかがみが触ってみると…つかさとみゆきの目の前でなんか変なことが起こった。 夜の学校に二人きり 5-974氏 12スレ目 体育館倉庫でかがみと一緒に携帯電話を探すこなた。倉庫の扉の鍵が閉められ、閉じ込められてしまった二人は、そのまま一夜を共に過ごすことになってしまう。 あふたーすたー 5-974氏 12スレ目 コンプエースのらき☆すたアラカルト「らぶ☆すた」の後日談を描いた話。こなたに「大好き」と言われたかがみは、授業中もその事が頭から離れず、黒井先生に当てられる度に叫んでしまうコメディ話。 1月11日 6-774氏 12スレ目 いつもの日常。合宿前日の日。みゆきは、こなたとかがみの恋を成就させる計画に密かに奮闘する。帰宅途中のかがみは、突然合ったみゆきに妙な頼み事をされた。 「1月10日」→(本作)→「1月12日・前半」 全12作のシリーズの6作目。 1月12日・前半 6-774氏 12スレ目 みなみの別荘での勉強合宿が始まる。クジで部屋割りを決めた7人。こなたの事が気になって仕方がないかがみ。その様子を見て、みゆきは思惑通りに事を進め、眼鏡を光らせる。コメディ話。 「1月11日」→(本作)→「1月12日・中編」 全12作のシリーズの7作目。 1月12日・中編 6-774氏 12スレ目 合宿話其の二。勉強を終えた後、UNOを始めて、罰ゲームを提案するみゆき。こなたとかがみ、互いに気付かない恋心を自覚させるため、みゆきはさらに計画を進めて二人にいろいろアプローチする。 「1月12日・前半」→(本作)→「1月12日・中編その2」 全12作のシリーズの8作目。 1月12日・中編その2 6-774氏 12スレ目 合宿話其の三。理不尽な恥ずかしさと寂しさで、室内で一人悩むかがみ。みゆきは事を逆転させる方法をなんとかひねり出そうと考える。…とその時、こなたがかがみのいる部屋に入ってきた。 「1月12日・中編」→(本作)→「1月12日・後編」 全12作のシリーズの9作目。 決戦はバレンタイン!準備編 8-616氏 12スレ目 バレンタイン迫る2月1日。料理の知識が全くないかがみが、当日までになんとかこなたにあげる手作りチョコを作ろうと、つかさやみゆきの助けを借りながら奮闘するコミカル話。 (本作)→「決戦はバレンタイン!前日編」→「決戦はバレンタイン!当日編」 全3作のシリーズの1作目。 寒くない雪の日 10-45氏 12スレ目 冬のある寒空の下。いつものように様々な話をする二人。でもこなたは、自分の想いを伝えたい気持ちから、少しだけ『いつも』を越えるためにかがみの方へと手を伸ばす… うつるもの6 10-45氏 12スレ目 暗くなってからも必死にこなたのことを探すかがみ。闇夜の中、ようやくこなたを見つけた。涙を流して寂しさを訴えるこなたに、今度こそ正直な気持ちを伝えようとする。 「うつるもの5」→(本作)→「うつるもの-Oath of Eleven-」(後日談) 事実上の最終回。全7作のシリーズの6作目。 1話 同居人の作り方 10-79氏 12スレ目 かがみ視点。陵桜学園に通うため、アパートに越してきた柊姉妹だが、管理人の手違いで知らない女の子と同じ部屋になってしまったかがみ。しかし、かがみはその子に同居してみないかと聞く。こなたとかがみが同居しながら通学するちょっとパラレル話。 (本作)→「2話 トモダチの作り方」 シリーズ1作目。 2話 トモダチの作り方 10-79氏 12スレ目 こなた視点。知らない女の子と同居し始めて一週間。期待と憂鬱。かがみと一緒に住み始めて、対照的な気分を同時に抱くこなたは、その複雑な気持ちに戸惑っていた。しかし、こなたはかがみに惹かれ始めていた。 「1話 同居人の作り方」→(本作)→「3話 目の合わせ方」 シリーズ2作目。 3話 目の合わせ方 10-79氏 12スレ目 かがみ視点。今日から陵桜学園での新しい学園生活が始まる。かがみは、考えの読めない不思議な同居人・泉こなたの事をみさおとあやのに話すと、趣味を聞いてみたら?と言われる。 「2話 トモダチの作り方」→(本作)→「4話 友達の作り方」 シリーズ3作目。 すうぃーとでい 10-79氏 12スレ目 バレンタインデー。かがみはこなたのためにチョコを作ってきたのに、こなたは作っていないと聞いて寂しく感じてしまう。しかし、放課後一人で帰宅するかがみは、温かくて幸せな時を感じていた。 冬の日だまり 10-79氏 12スレ目 寒い冬の夜、一緒に帰る二人。こなたはかがみの事が好きだった。寒さに体を震わせるかがみにこなたは… こなたのその後の行動の選択肢3つの中から選んで、SSの続きが見られる。また、さらにこの中に選択肢があるものも。 →「確かバックの中に私の手袋が・・・」 →「確かバックの中に未開封のホッカイロが・・・」 →「確かバックの中に飲みかけのお茶が・・・」 無題(12-541氏) 12-541氏 12スレ目 短文。かがみは、こなたの出した【こなた+かがみ=?】 という問題について考える。 ちっちゃいこなた 12-567氏 12スレ目 短文。背のちっちゃいこなたを可愛がるかがみ。 Because you're being loved 12-570氏 12スレ目 冬の海を見つめるかがみ。かがみはこなたと交際することを周りの人に伝えたが、一部の人に反対されてしまったため二人で逃避行していた。しかし… (本作)→「風の魔法」 ちょっとした姉妹離れ 12-676氏 12スレ目 つかさ視点のSS。つかさは、最近こなたの事を嬉しそうに話すかがみが気になっていた。かがみの気持ちに気付いていた。だから、これからはかがみの支えになりたいと願うのだった。 こなたにいる 12-676氏 12スレ目 かがみの一人語り。童話の幸せを運ぶ青い鳥を、自分とこなたの関係に重ね合わせて、こなたへの想いを巡らす。かがみはこなたへの想いについて悩んでいた。 下書き 12-676氏 12スレ目 こなたとひよりの会話だけのSS。ひよりがこな×かがをモデルに書いた同人について、こなたに問いつめられる。 かがみのおっぱい 12-702氏 12スレ目 直接描写は無いものの、若干の性的描写有り。かがみの胸を触った事から、こなたは自分を慰める。 明るくなるよ 12-926氏 12スレ目 卒業式の日、こなたに告白されたかがみは、受け入れることも拒否することもできず曖昧に答えてしまった。それから1年経っても、やりきれない想いが膨らみ、葛藤し続けていた。ある夜、公園でかがみは同じベンチで座った人に、自分の悩みの全てを打ち明ける。 熱暴走 12-926氏 12スレ目 一人暮しをしているかがみの元に、風邪をひいたこなたが来る。かがみもまた風邪をひいていた。弱々しいこなたの様子に妙な妄想ばかり浮かべながら看病するかがみ。 (本作)→「熱暴走 その2」 柊かがみTシャツの成分は!? スレ住人 12スレ目 12スレ目の小なた。名前を入力すると、その人物のTシャツのロゴができるサイトで「こなた×かがみ」を入力すると、こなかが。また、カレンダーメーカーで「こなた×かがみ」を入力すると、超こなかが。 柊かがみの指名手配書 スレ住人 12スレ目 12スレ目の小なた。名前を入力すると、その人物の指名手配書ができるサイトで「柊かがみ」と入れると、あまりにぴったりな罪名が現れる。また、年賀状メーカーのサイトでも、案外的を射た結果が。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(13スレ目) 彼方へと続く未来 第一章 (前編) 1-166氏 13スレ目 シリアス話。高校生活の終盤、こなたは遠くの大学に行くということを友人達にずっと黙っていた。かがみにそれを打ち明けると、彼女は激怒してしまい口を聞いてくれなくなる。 「彼方へと続く未来 プロローグ」→(本作)→「彼方へと続く未来 第一章 (後編)」 全10作のシリーズの2作目。 彼方へと続く未来 第一章 (後編) 1-166氏 13スレ目 かがみに激怒された次の日、こなたは憂鬱な気持ちで目が覚めた。こなたは、そうじろうの部屋で絵描きの道具を見つける。それは昔、かなたが使っていたものだった。 「彼方へと続く未来 第一章 (前編)」→(本作)→「彼方へと続く未来 第二章 (前編)」 全10作のシリーズの3作目。 豆まきをしよう! 前編 4-465氏 13スレ目 妄想かがみのギャグ話。2月3日、節分の日。放課後、家で豆まきしない?とこなたに可愛く誘われ、妄想にひた走るかがみ。かがみは、自分が鬼役をさせられるのではないかと訝るが。 (本作)→「豆まきをしよう! 中編」 豆まきをしよう! 中編 4-465氏 13スレ目 泉家にて。結局こなたの豆まきに付き合わされることになったかがみ。可愛らしい子鬼コスプレをしたこなたを見て、見惚れるかがみ、動揺するこなた。 「豆まきをしよう! 前編」→(本作) 後編は、ない。 バレタンデーイン(前日編) 4-465氏 13スレ目 暴走かがみのギャグ話。バレンタインデーを明日に控え、かがみは怪しい薬品を使いこなたに渡すチョコを作る。食べさせ(られ)たつかさが倒れる程の。 後編は、ない。 1月12日・後編 6-774氏 13スレ目 合宿話其の四。みゆきの策略で、かがみはみさおからの電話に出る。その後、皆でお風呂に入り、体の洗いっこをする。みゆきの作戦と、みなゆたの異常なまでの仲良しな雰囲気に流されていくかがみ。 「1月12日・中編その2」→(本作)→「1月12日・最終章〜そして詰め将棋へ〜」 全12作のシリーズ10作目。 1月12日・最終章~そして詰め将棋へ~ 6-774氏 13スレ目 合宿話及び2月シリーズ最終回。夕食後、暗い部屋の中で抱き合っていたこなたとかがみ。ようやく気付いた恋心。とうとうみゆきは、二人の仲にチェックメイトを決めるが…?みっゆーき↑スペクタクル。 「1月12日・後編」→(本作)→「2月14日」(1月シリーズの外伝) 全12作のシリーズ11作目。 我輩はねこなたである 8-616氏 13スレ目 かがみに飼われる猫の「こなた」視点の話。猫にばかり構って、自分に構ってくれないかがみに、こなたはスネてしまう。かがみは猫の「こなた」にどうして自分は素直になれないのかと話しかける。 「この子どこの子?」→(本作) 決戦はバレンタイン!前日編 8-616氏 13スレ目 つかさに教わりながら、2週間苦労して、生チョコ作りに努力してきたかがみ。しかしどうしてもうまくいかない。諦めたかがみはコンビニでチョコを購入してくるが、その帰り道にこなたとばったり出会う。 「決戦はバレンタイン!準備編」→(本作)→「決戦はバレンタイン!当日編」 全3作のシリーズの2作目。 God knows...(後編)こなたパート 8-664氏 13スレ目 学園祭当日、チアダンスの後にこなた達のライブが始まる。こなたはかがみにラブレターを書いて来ていた。 「God knows...(中編)かがみパートおまけ」→(本作) 全5作のシリーズの5作目(完結) クリスマスの夜に・・・ 8-664氏 13スレ目 恋人同士になってから久しい関係のこなたとかがみ。クリスマス前もひたすら甘い二人。しかし、クリスマス・イブの日、こなたがなかなか自分の所にやって来ないのでかがみは寂しがる。 コトバノチカラ 10-45氏 13スレ目 シリアス。こなた視点。数ヵ月前から恋人になったこなたとかがみ。しかしある日、こなたがいつもの冗談のつもりで言った何気ない一言にかがみは怒り出してしまう。 (本作)→「トリケセナイジカン」 全7作のシリーズの1作目。 4話 友達の作り方 10-79氏 13スレ目 陵桜学園に入学して3ヵ月が経った。3人も仲良しな友達ができて、こなたは嬉しかった。でも、皆との間に少しの壁も作りたくないと考えるこなたは、皆をアニメイトに連れてきて自分がオタクであることを話す。 「3話 目の合わせ方」→(本作)→「5話 甘過ぎココアの作り方」 シリーズ4作目。 おいしい日 10-79氏 13スレ目 バレンタイン前日。不安を抱えながらも大好きなこなたのためにチョコを作って告白しようとするかがみ。当日、恥ずかしくて屋上で覚悟を決めているかがみの前に、こなたが現れた。 風の魔法 12-570氏 13スレ目 夏、青空の下で、広い草原にいるこなたとかがみ。自分たちの交際を認めてもらうまで逃避行を続けていたが、ようやく認めてもらえた。幻想的な話の、甘い二人。 「Because you re being loved」→(本作) 氷解 12-676氏 13スレ目 公園で、二人きりで座るこなたとかがみ。こなたは自身の恋愛感なんて否定しているのに、かがみに優しく見つめられると、顔が熱くなってきてしまう。こなたはこの気持ちを知りたくて思考する。そしてかがみの口から発せられたのは、こなたがずっと求めてきた答え。 熱暴走 その2 12-926氏 13スレ目 こなたとかがみは熱にうなされてしまう。朦朧としながらもなんとか看病を試みるかがみは、こなたに口移しで飲み物を飲ませる。 「熱暴走」→(本作) 二人の時間 1話 13-351氏 13スレ目 大学生活の終盤、今の生活を心から楽しめていなかったかがみは、高校時代を懐かしむ。一方、こなたも最近あまり会っていない友人たちのことを思っていた。その時、かがみの携帯電話が鳴り響いた。 (本作)→「二人の時間 2話」 全5作のシリーズの1作目。 二人の時間 2話 13-351氏 13スレ目 親友のこなたと久しぶりに会えることになり、とても嬉しく思うかがみ。こなたが新宿で待ち合わせしていると、高級車に乗り、大人っぽくきれいになったかがみの姿にドキッとする。かがみは二人を乗せた車を走らせていく。 「二人の時間 1話」→(本作)→「二人の時間 3話」 全5作のシリーズの2作目。 「バトンタッチ」 1話 13-415氏 13スレ目 コメディ話。ある冬の日曜日。こなたは大雨の中、びしょ濡れの状態で柊家にやって来た。かがみは寒さで震えるこなたの服を脱がし、抱きしめて暖める。その様子をつかさに見られてもこなたは離れようとしなかった。 (本作)→「バトンタッチ」 2話 →「バトンタッチ」 3話 全3作のシリーズの1作目。 「バトンタッチ」 2話 13-415氏 13スレ目 かがみと一緒にお風呂に入るこなた。かがみが自分の部屋で服を選んでいると、こなたに服を着させられる。また、こなたは体に合う服がないため、かがみに小学生の頃の制服を着させられ、暴走した柊姉妹に可愛がられる(≒襲われる)。 「バトンタッチ」 1話 →(本作)→「バトンタッチ」 3話 全3作のシリーズの2作目。 「バトンタッチ」 3話 13-415氏 13スレ目 正気を取り戻してからも柊姉妹に可愛がられ続けるこなたは、理性を失った二人に着せ替えさせられる。次の日、学校でその事を話す際、からかわれたかがみは取り乱して心の中の恥ずかしいことを全てぶちまけてしまう。その後、ただべったりくっつくこなかが。 「バトンタッチ」 1話 →「バトンタッチ」 2話 →(本作) 全3作のシリーズの3作目(完結) 週刊KONA☆KAGA スレ住人 13スレ目 13スレ目の小なた。こなかが専門誌「週刊こなかが」妄想ネタ。雑誌の各種コーナーの構成等が考えられる。また、実際に表紙をイメージした画像も作られた。合同本の話も既にここで出ている。短編「週刊こな☆かが 試し読み」、みwiki先生のうんちく?相談室。後に本当に創刊されるSS合同本「週刊KONA☆KAGA」アイデアの原点。 ———————————————————————————————————————— 作者別保管庫(14スレ目) 待ちぼうけ 1-472氏 14スレ目 バレンタインデー。かがみはこなたのためにチョコを作ってきた。暗くなり、寒空の中こなたを想い屋上で待ち続けるかがみ。コートを取りに行こうと真っ暗な校舎の中へ戻ると、自分の机にこなたからのチョコとメッセージカードが… 2月14日 6-774氏 14スレ目 2月13日、バレンタインデー前日。仲良し4人組は互いに渡し合うためのチョコ作り。相思相愛なのに互いの気持ちに気付かない超鈍感なこなかが。だが、みゆきは諦めずヘタレな二人を応援するコメディ話。 「1月12日・最終章〜そして詰め将棋へ〜」→(本作) 全12作のシリーズ12作目(完結) プロジェクト・こなかが 6-774氏 14スレ目 1月シリーズの続編。まったりコメディ話。こなたとかがみを恋人にするため、みゆきが二人の周りの人々に召集をかけ、喫茶店で対策会議を開く。みゆきは何かいい案はないかとひよりに意見を聞く。 (本作)→「プロジェクト・こなかがX 挑戦者達」 全6作のシリーズの1作目(6話完結+外伝あり) プロジェクト・こなかがX 挑戦者達 6-774氏 14スレ目 放課後、アニ研の部室にこなた達4人が集められた。機関紙を作るためにこなたとかがみは恋愛小説を書くことになる…が、これはみゆきの策略。ひよりの漫画のモデルになるために二人は抱き合う…が、これもみゆきの策略。 「プロジェクト・こなかが」→(本作)→「プロジェクト・こなかがDX」 全6作のシリーズの2作目。 プロジェクト・こなかがDX 6-774氏 14スレ目 B組での昼食、いつもの4人の何気ない風景。…しかし、みゆきはそんな中でも鈍感な二人を接近させるためのプランをさりげなーく実行していく。 「プロジェクト・こなかがX 挑戦者達」→(本作)→「プロジェクト・こなかが ゼロ」 全6作のシリーズの3作目。 運命を駆ける猫【第一章】 8-616氏 14スレ目 昔、とある黒猫は大好きだった白猫を失ってしまい、自分も衰弱の末に力尽きた…それから数年後。新学期になり高校三年生になったかがみは、妹や友人に囲まれ登校する中、不思議な少女を見る。 (本作)→「運命を駆ける猫【第二章】」 シリーズ1作目。 運命を駆ける猫【第二章】 8-616氏 14スレ目 C組で話題になっていた転校生は、かがみが朝見た少女だった。かがみは、その蒼い髪と紅い瞳を持つ少女の事が妙に気になってしまう。クールな性格のこなたが転校生として陵桜学園に来るパラレル話。 「運命を駆ける猫【第一章】」→(本作)→「運命を駆ける猫【第三章】」 シリーズ2作目。 運命を駆ける猫【第三章】 8-616氏 14スレ目 B組で自己紹介をした転校生・泉こなたは、やはり不思議な少女だった。かがみはどうしてか、彼女の事を知りたいと思い、話したいと思う。体育の時間、こなたの行動に、こなたの視線にかがみは魅入られる。 「運命を駆ける猫【第二章】」→(本作)→「運命を駆ける猫【第四章】」 シリーズ3作目。 決戦はバレンタイン!当日編 8-616氏 14スレ目 バレンタインデー。放課後、かがみに呼び出されたこなただが、つかさ(指令官)から奇妙な内容のメールが届く。公園でかがみからチョコを渡される際、こなたはそのメールの内容を思い出して本心を探る。 「決戦はバレンタイン!準備編」→「決戦はバレンタイン!前日編」→(本作) 全3作のシリーズの3作目(完結) 光の射す方へ 8-616氏 14スレ目 かがみは、昔から人には甘えず自分は強くあろう、良い子であろうとしてきた。でも、恋人のこなたのおかげで、自分の素直な所を見せられるようになった。 メルトダウン 9-310氏 14スレ目 大学入試が数日後に迫った日。恋人のかがみにバレンタインチョコをねだるこなた。たまには自分からこなたを弄くってやりたいかがみだが… 『かがみ開きすぎっ!』→(本作)→「ダッシュで奪取?!」 シリーズ5作目。 うつるもの-Oath of Eleven- 10-45氏 14スレ目 2月14日のバレンタインデー。かがみはこなたのために手作りチョコに奮闘する。そして放課後のB組でこなたの提案により、つかさやみゆきに見守られながらネトゲ風結婚式を行う事になる。 「うつるもの6」→(本作) 全7作のシリーズの7作目(完結) トリケセナイジカン 10-45氏 14スレ目 かがみ視点。かがみはこなたを怒ってしまったことを後悔していた。受験勉強の影響でイライラしていて、すぐに謝ることもできなかった。こなたに電話で連絡を取ることもできず、かがみはますます不安になってしまう。 「コトバノチカラ」→(本作)→「バラッドノヨウナオモイデ」 全7作のシリーズの2作目。 5話 甘過ぎココアの作り方 10-79氏 14スレ目 不思議な同居人・こなたに出会ってから、最初の秋。メイドのコスプレをして桜藤祭を楽しむかがみ達。怪しげに写真を撮ってくる掴みどころのない人がいたが。その夜、こなたは熱を出してしまいかがみは心配する。 「4話 友達の作り方」→(本作)→「6話 絆の作り方」 シリーズ5作目。 6話 絆の作り方 10-79氏 14スレ目 つかさ→あやの→みゆき→みさお→こなた視点。こなたとかがみが同居し始めて1年。ある夜、つかさの部屋にかがみと同居しているはずのこなたが今晩泊めてくれないかと来る。つかさ達はこなたやかがみの様子を見て、違和感を持つ。二人はケンカしたのだ。 「5話 甘過ぎココアの作り方」→(本作)→「7話 third stage」 シリーズ6作目。 貴女の世界で私は 10-79氏 14スレ目 シリアス・短編。詩的な文章。こなたとかがみ。二人だけの孤独。一緒にいることが幸せなのに、不安で切ない想い。それでもこなたは彼女を守り続ける。 Two Steps Behind 12-926氏 14スレ目 短編。かがみが抱くこなたへの気持ち。かがみはこなたを側で見守りたかった。 こなた視点の「Next to you」がある。 Next to you 12-926氏 14スレ目 短編。二人きりで話をしながらの帰り道。寂しげな顔でかがみに見つめられているこなたは、もっと彼女に歩み寄りたいと思う。 かがみ視点の「Two Steps Behind」がある。 二人の時間 3話 13-351氏 14スレ目 高速道路で高級車を運転するかがみ。寝息を立てるこなた。かがみは、そんなちょっとだけ成長したこなたを見つめる。サービスエリアで車を止め、こなたはかがみが車を借りた大学の友人の話を聞くが、なんだか複雑な気持ちになる。 「二人の時間 2話」→(本作)→「二人の時間 4話」 全5作のシリーズの3作目。 Exam Climbing ~かぜにあそばれて~ 14-586氏 14スレ目 大学入試間近。かがみは最後の勉強の仕上げを終えるが、高熱を出して倒れてしまう。一人ベッドで寝るかがみがこなたを恋しく思っていると、本当にこなたの声が聞こえてきた。 ———————————————————————————————————————— こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(6~10スレ目) こなかがスレSS保管庫・あらすじ一覧(15~18スレ目)
https://w.atwiki.jp/n0n0thing/pages/138.html
【ことば・道具】かがみ D区長が持つ鏡、大きい手鏡位の大きさ 『魂の姿』を映すと言う ほとんどの生者には普通の鏡 姿の朧気な霊体のヒトもハッキリ映せる ただ映すだけでなく、魂の在処が曖昧な"動く屍"の意識を戻す力がある